最寄駅近くの包茎クリニックでの手術

最寄駅近くの包茎クリニックでの手術

最寄駅近くの包茎クリニックでの手術

スマホで包茎クリニックを検索茎太郎さんに背中を押された火曜日の夜。

次の日のお昼休み、僕は会社近くのカフェで
スマホいじりながら、家の近くの包茎クリニックを調べました。

茎太郎さんに、一般病院の泌尿器科は手術スキルに疑問符がつくので、
避けといたほうが良いということを聞いていたので、
ヤフーで「包茎クリニック 東京都内」といったキーワードで探しました。

とにかく、早ければ今週末にも手術を受けて包茎を治したい。
手術から1ヶ月間程度はセックスもできないと聞いていたので、
亜紀ちゃんを来週デートに誘っても1ヶ月間はエッチなことができないということになります。

まだ付き合ってもいませんが、妄想ばかりが先走ります。

茎太郎さんに背中を押された僕はもう手術に対する勢いがとまりませんでした。

最寄駅の近くに包茎クリニックを発見

探してていくうちに、住んでいる最寄駅の近くに包茎クリニックがあるのを発見しました。

料金表を見ると、仮性包茎の手術料金は7万円と書かれています。

思ったより安いな。

それが第一印象でした。
正直もっとすると思っていた。

包茎の専門家でもない病院の泌尿器科での手術がこれよりも安かったとしても、7万で安心が買えれば易いものだ。

この程度の費用で躊躇するかよ。分割払いも出来るんだろ?社会人をなめるなよ(笑)

僕にとって大事な手術だ。0円でも泌尿器科なんかで手術受けるもんか。

昼休みがあと少しで終わりそうでしたが、
週末に手術が出来るかどうか確認するために、クリニックのフリーダイヤルに電話しました。

電話口の男性の対応が微妙・・・

包茎手術どこで受けたらいいの?電話に出たのは、クリニックの男性スタッフでした。
多分ドクターではなくて、事務員かカウンセラーといった印象でした。

「もしもし○○健太と言いますが、○○クリニックですか?」

僕は一日も早く包茎手術を受けたいという旨のことを話し、週末の空き状況を確認しました。

「ネットで確認するとわかりますが、次の土日はどちらも予約埋まってるんですよ。」
「前の日の金曜日の19時からでしたら空いてるんですが」

会社が終わってすぐに駆けつけたら間に合う時間です。

「じゃ金曜日の19時から予約お願いします。」
「仮性包茎手術なので7万円ですよね?」

僕は念を押しました。

すると、、、

「そうですね。確かに仮性包茎手術は7万円でやってますが、長い間亀頭が皮の中に閉じ込められていたわけですから、先細っているかも知れません。当院では亀頭を大きくする施術とかも用意していているので、それがキャンペーン中で今なら+10万円で、、、」

「ちょっと待ってください!僕は仮性包茎手術を受けたいんですけど、なんで聞いてもいないのに他の施術の話を盛り込むんですか?7万円ですまなくなるじゃないですか?」

「いえ、この亀頭増大の施術は多くの仮性包茎の方に喜ばれている施術でして、念のために・・・」

「ちょっと考えて見ます」

昼休みも終わってしまったので、僕は仕事場に戻りました。

さっきのは、料金表に載ってるオプション手術ってやつだな。
仮性包茎手術の7万円だけだと、利益が少ないので、いちおう亀頭増大などのオプション手術を勧めるようにしているんだろう。
僕のおちんちんを見てもいないのにあんなに熱心に勧めてくるなんて、受注金額が給料に影響してるのかもな。

・・・
ちょっと電話での口頭の予約だと不安だし、信用できないな。
言った言わないでもめる危険もある、

自分の意思を明確に伝えるにも、クリニックの公式サイト上のWEBフォームから申し込もう。
自分の仮性包茎手術に対する要望を文書に残そう。

健太は仕事が終わった後、あらためてクリニックの公式サイトを見てみました。
ラッキーなことに、金曜日の18時からの枠はまだ空いています。

よし申し込もう。

スマホからクリニックの公式サイトの予約フォームに、
・希望日時
・希望の手術名

を記入し、そして備考欄に、
仮性包茎の手術のみ希望していて、手術費用の7万円は分割払いで支払いを希望する

旨記入して送信ボタンを押しました。

次の日にはクリニックから、予約確定のメールが届きました。

いよいよ、明日が包茎手術か。

いろいろ考えるのはよそう。
あとは逃げずにクリニックに足を運ぶだけだ。

手術を決断したら50%は完了している
という茎太郎さんの言葉を思い出しながら、前日の夜はいつもよりも早めに就寝しました。

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