チンコが勃起しないと命の危険あり?

チンコが勃起しないと命の危険あり?

チンコが勃起しないと命の危険あり?

  • 最近勃起しないなあ、疲れてるのかな?
  • 昔は毎日のように朝立ちしてたのに最近ないな。
  • 今日は疲れて勃起しないので、手マンで我慢してもらおう

勃起しない現実から目を背けたくなる気持ちはわかりますが、実は勃起障害を放置しておくことは自らの命にとって非常に危険な可能性があるので注意が必要です。

具体的には、動脈硬化の兆候がないか、疑ってみることが大事になってきます。

ですが、そもそもなぜ勃起障害になると動脈硬化を疑う必要が出てくるのでしょうか。

勃起障害だと動脈硬化を疑おう!

勃起障害のことをインポテンツ(インポ)と呼びますが、これは性的な刺激を受けてもペニスが固く勃起しないことを言います。

勃起しないということは、オチンチンが固く立たないということなので、セックスを行うことができません。

これはこれで大きな問題ではあるのですが、勃起不全の怖いところは、それがペニスの問題ではとどまらない可能性があるためです。

勃起障害だと動脈硬化を一度疑ってみましょう。

動脈硬化は、動脈が硬くなったり、詰まったりして弾力性を失った状態のことを言いますが、動脈硬化になると、血管内を血液がスムーズに流れなくなります。

つまり、陰茎部分に動脈硬化が起こっていると、ペニスに血液が流入することができないため、勃起しなくなるということですが、問題は別の臓器にも動脈硬化が起こっている可能性があるということです。

動脈硬化が原因で勃起不全になっているのだとしたら、狭心症や心筋梗塞などの「心疾患」や脳卒中、脳梗塞、脳出血などの「脳血管疾患」も同時に引き起こしてしまう危険性が考えられることが問題なのです。

実際に医学的なデータからも、勃起障害の人は、「心血管」関係の疾患での死亡率が2倍になるともいわれているそうです。

勃起障害の原因は動脈硬化だけでなく、精神的な問題や糖尿病などの疾患も考えられますが、インポ気味の人は、取り返しがつかなくなる前に、動脈硬化も一度疑ってみましょう。

勃起しないという状態を、一過性の疲労や加齢のせいにせず、一度自分の身体をチェックすることが大事になってくると思います。

サブコンテンツ

このページの先頭へ