包茎は気になる？周りの反応は？

包茎が自分自身の深い悩みであることは言うまでもありませんが、周りの目もとても気になるところだと思います。

実際に、周りの人は「包茎」の人のことをどう思っているのでしょうか？
これは

• 相手が「男」なのか「女」なのか
• 「友達・知人」なのか「赤の他人」なのか
• 異性なら「女友達」なのか「交際している」のか「結婚している」のか

つまり「相手の立ち位置・距離感」次第で全く異なってくると思います。

今回は、いろいろな立場の人の目から見た「包茎」に対する印象について書いてみたいと思います。

友達の立場から見た包茎

まずは友達の立場から見た「包茎の男性」について。

これは「その友達の年齢」や「友達関係の深さ」によって変わってきます。

厄介なのは、友達と包茎の男性のお互いが10代～20代前半と実年齢、精神年齢ともに比較的若い場合。

子供の青少年の頃というのは、とにかく残酷なモノです。

悪気はないのですが、人の欠点を見つけては、面白おかしくネタにします。

この「包茎」っていうのは、そのネタとして格好の材料なのです。

茎太郎の知人が高校生の頃、「仮性包茎」であることが周りのクラスメイトにばれて、「皮チン」というあだ名を付けられた挙句、さんざんいじめられた友達がいたそうです。

とにかく青少年の頃、つまり精神年齢が子供の頃は、他人の心の痛みに対して本当に鈍感なので、こうした「包茎」のようなネタの格好の材料になるような自分の弱みは悟られないようにした方が良いと思います。

今はネット社会なので、「包茎 画像」などで検索すると、真性包茎、仮性包茎、カントン包茎のリアルな画像が出てきますので、包茎がどういう状態のペニスなのかは誰でも知ることができます。

なので、この10代～20代前半までの比較的若いころには、友達に対してであっても、自分が包茎であることは、絶対に隠しておいた方が良いでしょう。

大人になったら友達も大人の対応をしてくれる

大人になってからは、「包茎」だという理由でからかってくる友達はほとんどいなくなります。
（というかそう願いたいです、、）

長く生きてきた分、精神的にも成長するため「何を言ったら相手が傷つくか」を気遣えるようになるからだと思います。

そもそも知り合いの前ですっぽんぽんになる機会自体が「温泉旅行」だとか「スポーツジムで温浴施設を利用する時」だとか「いっしょに銭湯に行くとき」だとか「出張して一緒に大浴場に行くとき」だとか、若いころと比べ激減します。

「他人の目が気になって包茎手術しようか」を迷っているのであれば、とりあえずこの時期になったら、それほど同性の目は気にならなくなると思います。

赤の他人であれば清潔感のみ気にすればよし

一方、相手が知り合いではなく、赤の他人なのであれば、それほど気にしなくていいと思います。

知らない同士だと、仮に恥ずかしい思いをしたところで、その瞬間だけの話ですし、そんなに相手に対して興味を持たないですよね。

なので包茎ペニスを見られてしまったところで、そこまで卑屈になる必要もないと思います。

包茎の見た目を気にするよりも、不潔なイメージをもたれ不快感を当ててしまうことの方が厄介です。

例えば、公衆浴場に行ったときに、チンカスを包皮内部に溜め込んだまま、洗い流さずそのまま湯船につかったりすると、「何だよアイツ。ちゃんとチンコ洗ってから湯船に入れよ！チンカスがプカプカ浮いてんじゃないかよ！！」と、あらぬ疑いをかけられ、恨みを買ってしまう可能性も無きにしも非ずです。

他の人も利用する湯船に入るのであれば、事前にちゃんと桶やシャワーでペニスの皮の間に溜まったチンカスをしっかり洗い流したり、衛生的にしておきさえすれば、包茎である見た目を気にする必要はとくにないと思います。

知らない人ばかりなのに、毎回毎回見栄剥きしたり、タオルで股間を隠したりするのは面倒ですからね。

女の子から見た包茎

続いて、女子から見た包茎のイメージです。

これは、「交際相手（彼女）」の場合と「結婚相手（嫁さん）」の場合と「世の中の一般的な女性」と「風俗関係の女性」の場合とで、異なる印象を持たれると思います。

ポイントは「ガールズトーク」と「利害関係」です。

世の中の一般的な女性はイメージ的に包茎に嫌悪感

一般的に、女性の多くは、「流行」に敏感で「メディア」によく左右されます。

「包茎」はイメージ的によくありません。

なので、包茎の人に対するイメージはよくないです。

風俗嬢は本気で包茎に嫌悪感

風俗嬢は、性的なサービスをしている関係上、包茎には極めて厳しいスタンスだと考えておいた方がいいです。

彼女が許せる包茎と許せない包茎

真性、カントンは論外。

仮性包茎の場合、人にもよるけど、最低限チンコを清潔にしておくことは大事。

長く連れ添った嫁さんの中には包茎に理解がある人もいる

結婚して、長く連れ添っている奥様であれば、あなたの見た目ではなく中身を好きで一緒にいるのだと思います。

なので、真性、カントンは論外ですが、清潔にしていれば、仮性包茎を気にしない人も多いと思います。