包茎手術すべきかどうかの判断基準

包茎手術すべきかどうかの判断基準

包茎手術すべきかどうかの判断基準

包茎手術すべきかどうかの判断基準大学生やサラリーマンはもちろんのこと、下は中学生や高校生、上は高齢者に至るまで、包茎手術するかどうか悩んでいる人はかなりの数にのぼります。

何よりも厄介なのが、包茎に対する悩みが人それぞれ同じではないという事実。

真性包茎やカントン包茎の場合、他に選択肢がないので、わりとすんなり手術することになると思いますが、仮性包茎の人だと、「銭湯とか人前で裸になる必要がある時は、周りにばれないようにタオルで隠したりして気を遣うけど、彼女もいないし仕事が忙しいので今のとこ手術するには至っていない」って人も多いのではないでしょうか。

そんな包茎手術するかどうか迷っている人、行動を起こせずにいる人のために、茎太郎の私見とはなりますが、包茎手術すべきかどうかの判断基準を書いてみたいと思います。

真性包茎は早めに手術する

真性包茎は、健康な日常生活、性生活を損なうリスクがあります。

真性包茎を放置し続けると、性感染症や陰茎癌になるリスクが高まるともいますし、高校生にもなればもはや自然治癒も期待できないため、デメリットばかりで放置しているメリットが思いつかないので、少なくとも成人なのであれば少しでも早く手術されることをおすすめします。

確かに幼少期は、ほとんどの男の子が真性包茎だといわれていますが、真性包茎の自然治癒はせいぜい中学生位までだと言われています。

しかも、それは軽く包皮を根元に向けて引っ張ることで、楽に包皮口の直径が5ミリ以上広がり、亀頭の先っちょまでは無理なく露茎できる場合の話です。

中学生になっても、包皮口がほとんど広がらず、皮を軽く引っ張っても、亀頭の先の方すら露出できないのであれば、自然に治すのは不可能だと思った方が良いです。

茎太郎も、高校卒業して、大学生になって成人になってからすぐに真性包茎手術をしました。
包茎クリニックにも聞きましたが、年齢的にはこのタイミングで包茎手術をする人はかなり多いようです。

手術の緊急性が最も高いのはカントン包茎

嵌頓(カントン)包茎は、いちおう剥くことは出来るものの、包皮口の締め付けがきつくて、剥いたまま勃起したりするとペニスが締め付けられ危険な状態になってしまう状態です。

カントン包茎になるパターンとしては、

  • 真性包茎を無理して剥いたことで皮が元に戻らなくなって腫れ上がった
  • 仮性包茎だと思って亀頭を露出させた状態で勃起させたが、包皮口が狭すぎて締め付けの強さでペニスがうっ血した

このように、そもそも包皮口が小さいのに無理して剥いたことで、カントン包茎になるケースが多いようです。

カントン包茎を自然に治そうと、皮を剥いて戻してを繰り返し、包皮口(包皮輪)が自然と広がることを期待する人もいらっしゃると思います。

何回か繰り返すうちに、勃起してもペニスへの締め付け感がなくなるようだと良いのですが、実際に自然にカントン包茎が治るかどうかは、包皮口の大きさと柔軟性次第になりますので、何回剥いてもペニスへの締め付け感がなくならないのであれば、早めの手術をおすすめします。

カントン包茎のままだと、勃起するとペニスが締め付けられるような痛みが伴うため、まともに性行為すら出来ません。

成人になったらと書いたのは、未成年だと手術するのに親の同意書が必要になるためです。
親とはいえ、日ごろそういう話をしている間柄でない限り、なかなかいえませんからね、、(汗)

個人的には、第二次成長期を終えていれば、成年だろうが未成年だろうがたいした違いはないと思います。

仮性包茎を手術するかの判断は見た目が気になるかどうか

では、手術するかどうか悩む人が一番多い仮性包茎についてはどうでしょうか。

仮性包茎を手術するかどうかの一番の判断基準は、「自分の仮性包茎のペニスに対する周りの目が気になるかどうか」だと思います。

男性器を清潔に保てるかどうかについては、包皮をこまめに剥いて、亀頭に付いた恥垢や雑菌を洗い流してやればよいので、めんどくさいとは思いますが、真性包茎のように不可能ではないと思います。

ただ、皮を被った見た目だけはどうしようもありません。

  • 仮性包茎であることで、彼女を作ることに躊躇してしまう
  • 友達に仮性包茎だってばれたくないけど、よくサウナで一緒になる。
  • 他人にしわしわの皮かぶった不恰好なおちんちんを見られたくない。
  • 抜けた陰毛がよく皮と亀頭の間に挟まってて、正直げんなりする。

このようなことがあまり気にならない仮性包茎の人であれば、仮性包茎手術しなくてもいいんじゃないかなと思います。

ただそういった見た目がいつまでたっても気になり続けているのであれば、若いうちに手術しておいたほうが良いと思います。

茎太郎の経験上、包茎手術は結構気力や体力を使うので、「行動力」「決断力」「体力」「気力」そして「時間」に余裕がある若いうちにすませておいた方がおすすめです。

また、彼女などパートナーがいない人で手術することを考えている人は、パートナーがいない1人のうちに手術すませておいた方が絶対にいいです。

包茎手術後数週間は、性行為ができませんので、1人のうちに包茎手術を済ませた上で新しい出会いに備えるのがいいんじゃないかなと思います。

以上、茎太郎なりに包茎手術するかどうかの一つの判断基準について書いてみました。

よかったら参考にしてみてください。

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