包茎手術を考えている人へ
茎太郎の包茎手術体験記です!
包茎手術を考えている人は、クリニックを予約する前の最終チェックに当サイトをご活用下さい!
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Contents
なぜ包茎手術をしなければならないのか
包茎手術は手軽でシンプルな施術ではありますが、それでも体力も精神力も金銭的にもそれなりの負担を伴うのは事実です。
それでも包茎手術をする人が後を絶たないのは、包茎手術をしなければならない(すべき)、明確な理由があるからです。
逆に言うと、そこに該当しないのであれば、包茎手術なんてメンドクサイ事しなくてもいいということになります。
なぜ包茎手術をしなければならないのか、主な理由をまとめてみました。
包茎を治さないと性生活が営めない
包茎を治すことが必須である一番の理由はこれですね。
包茎のままだと、ありとあらゆる性生活に重大な支障がでます。
「カントン包茎」と「真性包茎」のケースですね。
勃起のたびに激痛が伴うカントン包茎
カントン包茎は、包皮を剥くことができても、包皮口の締め付けが強すぎるため、勃起するのに支障が出る状態のペニスのことです。
勃起とは、海綿体に血液が集まることで、ペニスが太く大きく膨張する状態のことですが、包皮口が狭くて柔軟性がないと、ペニスが剥けた皮に締め付けられることになります。
勃起するたびに激痛を伴うのであれば、セックスはおろかオナニーすらもロクにできません。
一大事ですよね。
「カントン包茎 壊死」とかでググる(画像検索する)と、包皮口に絞めつけられて、赤く腫れあがった痛々しいおちんちんが無数に出てきます。
基本的に、子供の頃にカントン包茎が治らなかった場合、大人になってから自然に治ることはないと考えて良いです。
包茎矯正グッズなるものも販売されていますが、柔軟性のない包皮口を無理やり拡張する訓練をしても、包皮口が損傷したり、出血を繰り返して、包皮口がさらに硬化する可能性もあるので、リスクの方が大きいです。
クサくて不潔な真性包茎
一方の真性包茎はというと、カントン包茎よりもさらに包皮口が狭いため、フニャチン時ですら全く露茎することができません。
なので通常の真性包茎の場合、勃起することで痛みを伴うことはないのです。
では何で真性包茎を治さなければならないかというと、真性包茎のペニスは不潔すぎるからです。
皮が全く剥けないことから、内側にチンカスが溜まり放題です。
チンカスは鼻が曲がるんじゃないかと思うほどの悪臭です。
その臭さは、ニオイに慣れてしまった本人よりも、チンカスを目の当たりにしたことのある女性に聞くとわかります。
また、ペニスが長期間不潔な状態におかれることから、包茎じゃない人と比べ性病になる確率が高くなると言われています。
このあたりは、性病の原因菌が付着したときに、すぐに洗い流せるのか、皮の内部に閉じ込めてしまうのか、を考えれば、イメージできると思います。
また性病の多くがパートナーに感染することを考えると、相手が真性包茎か否かはパートナーにとても大事な事柄ということになります。
仮性包茎は気になる人は治す
仮性包茎は、皮を自力で剥くことができ(真性包茎と違う)、フル勃起しても包皮に痛みや違和感を感じない(カントン包茎とも違う)という点において、一般男性のズルムケペニスと同じです。
ただ違うのが、せっかく剥いた皮が時間とともに元に戻ってしまう(亀頭にかぶさってしまう)点です。
皮余りが多いのが仮性ペニスの主な要因ですが、ペニスが短かったり、亀頭やカリが細かったりすることで、剥いた皮が引っかからず元に戻ってしまうのも大きな特徴です。
仮性包茎は自力で剥けるし、勃起時の障害もないため、性生活に大きな支障をもたらすことはほとんどないと思います。
ただし、仮性包茎だと「チンカス(恥垢)が溜まりやすい」「仮性特有の早漏が気になる」「仮性包茎を理由に女性からフェラを断れれた」「見た目がドリルチンコぽくてカッコ悪い」など、デメリットが多く指摘されているのも事実です。
医学的にはさておき、世間一般的に言うと、仮性包茎は包茎の仲間に事実上カテゴライズされています。
強いコンプレックスを感じると、自信を失い、女性に対して引け目を感じたり、精神面からED(インポテンツ)になりやすいとも言われています。
仮性包茎を手術で治す人が多いのも、男としての自信を取り戻したいという気持ちの現れとも言えるでしょう。
つまり、
- 真性包茎とカントン包茎は治すのが必須!
- 仮性包茎を治すのは必須ではないが気になる人は治療を検討すべし
ということですね。
そして、大人の包茎は自然に治る可能性がほとんどないことを考えると、包茎手術が選ばれる理由がわかってもらえると思います。
茎太郎の包茎手術体験記です!
どうも、はじめまして。
包茎太郎です。
今は違うんですけど昔僕は包茎でした。
仮性ではなく、真性の方です、、(汗)
包茎太郎ってのはもちろん実名じゃなくって
このサイトを書くにあたってのペンネームです。
包茎は多感な年頃の僕にとってとても大きなテーマでした。
年齢関係なく、包茎は当人にとってみれば非常に大きなテーマだと思いますが、若かりし日の僕にとってもそれは例外ではなかったです。毎日とても悩みとても苦しみました。
ですので、この包茎手術をテーマにした体験記を書いていくにあたり、このサイトの管理人名を包茎太郎という名前に決めました。本文中では、茎太郎(くきたろうではなくて、けいたろう)として登場するので、よろしくお願いします。
話は茎太郎が高校生だったころに遡ります
・・・
今から20年近く昔になるでしょうか。
僕は、自分が包茎であることを知らずに毎日を平和に過ごしていました。というより包茎って言葉自体を知りませんでした。日常の中で友達のアレをじっくり見る機会もないですし、友達からみられることもとくになかったです。
自分が包茎であることが理由でかなり不便な思いもしていたのですが、それが自然で当たり前のことだと思い込んでいました。
当時はインターネットもまだ普及していない時代だったので、今のようにネットから情報が自然と入ってくることもありません。ですので包茎とか知る機会がなくてもしょうがないといえばしょうがないかもしれません。
ところが後からお話するように、ひょんなことから茎太郎は自分のペニスが友達のペニスと違ってることを知ることになります、、(汗)
包茎で一番つらいのは誰にも相談できないところ
それは勉強や部活も手につかないほど本当に不安な毎日をすごし途方にくれました。とてもシリアスで恥ずかしい問題だけに、友達はもちろん両親や先生にも相談できないでいました。
なんといっても多感な中学生高校生の頃の話です。もしこの年代で堂々と「僕包茎みたいなんだけど^^」みたいに友達にカミングアウトできる人がいるのであれば僕は尊敬します。少なくとも茎太郎にはできませんでした、、(汗)
包茎で悩んでいる人って、実はかなりの数いると思っています。
それはそうですよね。男の6~7割は包茎って言われてますから。
今ではインターネットが発達しているので、包茎に関するいろいろな情報を入手するのは以前よりも簡単になったとは思います。
それは正直とてもうらやましいです。
大手クリニックだと、そこだけで年間1万件以上の包茎手術を施術してますし、全国各地の全ての包茎クリニックの年間の包茎手術数を合計すると、想像をはるかに超える人達が包茎手術を受けていることになりますが、私はそんな事実すら知らないまま、孤独で不安な状態で10年前に包茎手術を受けました。
でも、そんな便利な世の中になったといっても、内容的に周りに気軽に相談できないっていう点ではそれほど昔と変わっていないと思います。
包茎手術を決断し、術後感じたことを全て書きました
そんなわけで茎太郎が以前包茎だったころ、どういうことに悩んで、どのようなことを考え、決断したのかをありのまま日記形式で書いてみました。もちろん包茎手術を受けたのことも思い出せる範囲で包茎治療体験として細かく書きました。
そして包茎手術を受けて10年以上が経過しましたが、そんな今包茎手術を受けたことについて感じていることについても書きました。
なぜこんな包茎手術の体験記を書いたかというと、茎太郎と同じ悩みを抱えている人達に対し少しでも力になりたい思いがあったからです。
茎太郎が包茎だったことを知る人は、昔の友達や両親や親戚の中には一人もいません。徹底して隠してきました。社会人になって包茎の相談をしてくれた友達が一人いたんですが、その彼にだけは話しました。
私の包茎治療の全てを洗いざらい書いてみましたので、最後まで読んでもらえればうれしく思います。
包茎手術に関するリアルなQ&A
包茎手術に関して少しでも自力で調べたことがある人なら、包茎手術に対して賛否含め多種多様な意見や考え方があふれていることをご存知だと思います。
人それぞれ考え方は異なりますから、包茎手術についてもいろんな意見があって当然ですが、一つだけ大事なことがあります。
それは、包茎手術を実際に受けたことがある人の意見は、そうじゃない人の意見と比べ価値があるということです。
包茎手術のことをネットで聞きかじった情報で論じている人と、実際に包茎手術を経験してみて今現在どう感じているか感想を語っている人とで、どちらの意見が参考になるのかは言うまでもありませんよね。
当サイトの管理人である私(茎太郎)は、過去に包茎手術を受けています。
また医療に関する技術的なことは、当然ながら包茎クリニックのサイトの方が詳しいのでそちらに譲りますが、包茎手術を受けた人間にしか書けないことがある(無痛とされているのに、実際は痛かっただとか)と思いますので、そのあたりのよくある疑問点について、ありのまま書いてみたいと思います。
包茎手術の治療費用って高いって本当?
包茎を手術するのに、いくらぐらいのお金が必要なのか。
包茎手術に興味がある人は気になりますよね。
包茎手術するうえで、まずはざっくりとしたレベルでかまわないので、「包茎手術費用の相場」を知っておくことが大事です。
その上で「包茎手術実績が豊富」で「自分の希望する術式のコストパフォーマンスが良い」包茎クリニックを厳選すること!
包茎クリニックの中には、かなり強気の値段設定のところも少なくありません。
いくら知名度が高いクリニックといえど、包茎手術費用が相場を大きく上回るところは選択肢から外した方が良いです。
また、「自分自身の包茎タイプ」によっても、おすすめのクリニックが全く異なってくるため、「自分はどの包茎のタイプか」をベースに「自分に一番おすすめの包茎クリニックはどこなのか」を判断することが、とても大事になってきます。
ので、包茎手術を検討している人は是非ご一読ください。
包茎手術ってどんな施術なの?
包茎手術というのは、皮をかぶっている「包茎ペニス」を常時ズルムケ状態にする治療のことです。
包茎の人のおちんちんは、何らかの要因により亀頭が皮で覆われた状態になっています。
つまりズル剥け状態にするためには、亀頭に皮が被らないように、適切な長さに皮をカットする必要があるということです。
このように包茎手術というのは、このように皮余りを切除し、陰茎に縫合する手術のことを言います。
ただ、全ての包茎の男性が、必ずしも包茎手術をしなければならないわけではありません。
包茎にはいろんなタイプがあり、「手術して治すことが必要なタイプ」と「手術することが必ずしも必須ではないタイプ」に2分されます。
まず大事なのは自分が包茎かどうかを知ること
包茎について、ネガティブな情報を知れば知るほど、
- 僕も包茎なんじゃないだろうか
- 包茎だと彼女から嫌われてしまうんじゃないだろうか、、
- 今すぐ手術して包茎を治さなければ手遅れになるんじゃないか、、
などと不安に感じてしまうものだと思います。
ですが、そんなに焦る必要はないです。
まずは、どのようなペニスが包茎に該当するのかを知った上で、
- 自分が包茎なのであればどのタイプに該当するのか
- 自分の包茎は今すぐ手術して治すべき類のモノなのか
を順を追って判断することが大事になってきます。
早めに治す必要があるのは「真性包茎」と「カントン包茎」
包茎は、
- 真性包茎
- カントン包茎
- カントン包茎
の3つに分類されています。
※参考記事:包茎の種類ごとの違いや特徴、治し方について
それぞれの包茎の違いについては、上記ページで詳しく解説していますが、簡単に言うと、真性包茎とカントン包茎については、なるべく早く治す必要があり、仮性包茎については、気になるのであれば治せばいいという判断になります。