包茎の心の持ち方
包茎の人の多くが、その身体的なコンプレックスから卑屈になったり、自信を失ったりしがちだといわれています。
それは、茎太郎自身が包茎だったときに日々感じていたことなのでよくわかります。
温泉やプールやビーチや海で泳ぐときなど、開放感ではっちゃけたい時に、いろいろと余計なことを考えてしまうんですよね。
堂々と着替えもできないし、大浴場でもコソコソタオルを巻いたり、楽しさ半減どころではありません。気分が滅入ってウツっぽくなってしまったことも少なくありませんでした。
口数が少なくなり、無口になりがち。何で僕だけ包茎なんだろう・・・不公平だなぁって思っちゃったりします。
ですが、これは自分自身の心の持ち方を変えるだけでも随分と気持ちが楽になってきますし、違ってくると思います。
包茎は手術で治るもの
自分が包茎であることに自己嫌悪してしまい、鬱状態になってしまっている人にまず知っておいてほしいことは、包茎はその気になればいつでも治療できるものだということです。
日常生活や性生活上の支障を考えると、真性包茎やカントン包茎の人はさすがにすぐに手術する人が多いと思います。
ですが、仮性包茎の場合そうした差し迫った支障がないため、後回しに放置されがちです。
例えば、異性との交際に全く興味がなく仕事一筋の人などがそうですが、仮性包茎であっても、銭湯やスポーツジムのサウナやプールなど裸の下半身を他人に見られる場所に行かない限り、自分の男性器にコンプレックスを感じることが少ないと思います。
つまり真性包茎やカントン包茎と違い、仮性包茎であれば、自分が治したいと思った時に治せば良いのです。
仮に周りの友達が、次々に包茎手術をして包茎を治していったとしても、それはその友達が包茎を治したいタイミングで手術しただけのことであり、あなたも急いで包茎手術を受けなければならないというわけではありません。
仮性包茎であれば自分が治したいと思う時に治療すれば良い
- 社会人になって仕事も覚えてきて気持ちに余裕が出てきた人
- 学生だけど、バイト代が溜まってきた人
- 彼女と別れたので、このタイミングで包茎治しとこうかと考えている人
- いつか付き合いたいと思える異性ができた人(好きな人ができた人)
- 高齢なので近いうちに施設で介護してもらう立場になる人
- 皮をしょっちゅう剥いて、恥垢だらけの亀頭ペニスを清潔に保つのが面倒になってきた人
上記は一例ですが、このように人生の節目ごとにこのタイミングで仮性包茎治したいなと思う時があれば、それがあなたにとっての包茎手術のベストなタイミングなのだと思います。
その時に、包茎手術をすれば良いのであり、その時まで「包茎はその気になればいつでも治療できるもの」という気持ちを持ち続けていることが、心の支えになるのではないかと茎太郎は考えています。