コンドームがセックス中に外れる3つの原因！とれない付け方は？
はじめに言っておきますが、茎太郎は子供を産む覚悟を持っていないのに、ゴムなしでセックスする無責任な男女が大嫌いです。
妊娠したら喜んで産むって覚悟できてますか？
そうでないのなら、必ずセックスするときはゴムを付けてください。
ゴムというのはコンドームのことですね。
中学生であれ、高校生であれ、好きな人と付き合うことになったら、恋人とのセックスは現実的なモノになってきます。
※本筋とズレるので「10代のセックス」というモラル的な側面については今回は言及しません。
当然中学生も高校生も結婚して子供を埋める年齢ではありませんから、性行為するのであれば避妊するのが不可欠になってきます。
正しく避妊することで、望まない妊娠を防ぐ可能性が極めて高くなりますし、そのことが結果的に望まない妊娠による中絶をゼロに近づけることになるからです。
なので、子供を産むことを考えていないのであれば、当たり前ですが必ずコンドームを装着してください。
問題は、装着したコンドームが性行為の途中でとれてしまった場合です。
コンドームが膣内で外れたら、避妊してないのと同じです
コンドームは避妊するためのツールです。
なので、セックスの最中外れてしまったら全く意味がありません。
たいていの場合、セックス後に膣から白い液体が流れ出てきて、びっくりして2人でアソコをチェックしてみると、膣の中からコンドームが出てくる場合が多いですね。
コンドームが外れるというのは、避妊に失敗した典型的な例ですが、こうなると、避妊率的に言うと、ゴムなしで中出しセックスしたのと大差ないことになります。
また、いつ外れたのかにそれほど大きな意味はなく、妊娠したかどうか次の生理が来るまでの間、不安に駆られながら待つことになってしまいます、、
安全日ではなかったら（危険日だったら）覚悟しておく必要もあるかもしれません。
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ちょっと脅かし過ぎたかもしれませんが、「避妊」という行為は望まない妊娠を防ぐためにも、とても大事なことなので、特にまだ結婚を考えていないという学生さんは気を付けるようにしてください。
そこで、そのような心配を極力少なくするために、コンドームが外れる原因とそれを防ぐ対処法を大きく3つに分けて書いてみることにしました。
１．仮性包茎の人は断トツにコンドーム取れやすいです！
まず「仮性包茎の人は、包茎じゃない人と比べてコンドーム取れやすい」ってことを認識しておきましょう。
性行為で膣とペニスとの間に摩擦が発生しますが、コンドーム内に閉じ込められた「長く余ったチンコの皮」が元の位置に戻ろうとするため、その力でコンドームが押し戻されてしまうんですね。
そうしてめくれ上がった結果、膣内でコンドームがとれてしまうことにつながるということです。
そのため仮性包茎の人は、余分なチンコの皮までコンドームにまきこまないように、十分注意する必要があります。
一度コンドームを根元までコンドームをかぶせた後、少しコンドームを戻すと、余った皮が出てくるので、その皮を再度根元まで引き寄せ、再び根元までコンドームを戻すと仮性包皮を巻き込まずコンドームを装着しやすくなります。
慣れない最初のうちは、膣内でのピストン運動中にコンドームがとれそうになっていないか確認しながら、性行為をするといいでしょう。
２．陰毛を巻き込むとコンドーム取れやすくなるので注意しましょう！
チン毛をコンドームの中に巻き込んでしまうと、これまたコンドーム脱落してしまう大きな要因になってしまいます。
そのため、コンドームを装着するときには、陰毛が巻き込まれないように手で押さえておくと良いでしょう。
陰毛が長く伸びっぱなしだと、見た目的にも不格好なので、短く適度にカットするすることをおすすめします。
このようにコンドーム装着時に、長く余った仮性包皮や、陰毛を巻き込まないというのが、コンドーム脱落リスクを低くする基本ですが、そもそもコンドームを陰茎の根元まで深くかぶせず、適当に中途半端な位置までしかかぶせないと、当たり前ですが途中で外れてしまう可能性が高くなりますので、根元までしっかり装着するように気を付けてください。
３．ペニスのサイズよりも大きめのコンドームを使用しない
当たり前ですが、コンドームはワンサイズではありません。
利用者のペニスサイズに合わせ、いろいろなサイズのコンドームが用意されています。
締め付けられるのが嫌いだからと言って、ブカブカ、ユルユルのコンドームを愛用していると、膣内でスポッと取れてしまう大きな要因になってしまいます。
サイズが小さくキツすぎて、ペニスに装着できないというのも問題ですが、余裕がありすぎてというのは、もっと問題です。
途中でとれてしまうことがないように、自分のサイズに合ったコンドームを選んで利用するようにしましょう。
コンドームの正しい付け方を今一度確認しましょう
以上、コンドームがセックス中に外れる3つの原因と対処法について書いてみました。
コンドームを使い慣れていると思いこんでいた人にとっても、改めてコンドームと向き合うことができる機会になったのではないかと思います。
そんなわけで、最後にコンドームの正しい付け方を今一度おさらいしておきましょう。
当たり前ですが、間違ったやり方でコンドームをペニスに被せても、「途中で取れたり」「破れたり」など妊娠のリスクを高めてしまうだけです。
「そんな、これまで何百回って使ってきたんだから、ゴムなんて目をつぶってても付けられるよ」
って息まく若武者もいるかもしれませんが、彼女を大事に思うのであれば、今一度確認してみてください。
◆コンドームの正しい付け方の手順
- パッケージを破る前にコンドームをフィルムの端に寄せる
パッケージを破くときに、コンドームまで傷つけないように、フィルムの端に寄せておきます。 - コンドームを傷つけないように、フィルムを指で破きます
コンドームを傷付けないように、コンドームが寄ってない方のフィルムを指で破きます - コンドームを傷つけないように、爪を立ててずに指でつまんで慎重に取り出します。
ガマン汁だけでも妊娠する可能性があるため、コンドームを触る時に、自分の手に精液（体液）がつかないように気を付けましょう - 亀頭にコンドームを置く前に、上下（表裏）を確認します。
コンドームには表面と裏面があるので、間違わないように男性器に装着します。 - コンドームを傷つけないように、そして空気が入り込まないように気を付けながらペニスに装着します。
ペニスに装着時に、コンドーム内に空気が入り込まないように「精液だまり」を軽く押さえながら装着します。爪を立てるとコンドームに傷がつく可能性があるため、爪は予め「短く」「きれい」に切っておいた方が良いでしょう。 - コンドームはペニスの根元までしっかりかぶせます。
中途半端にかぶせても、セックスの途中でとれてしまう原因になってしまうため、根元までしっかりとかぶせます。
根元までかぶせても、陰毛や長く余った包皮（仮性包茎の人）をゴムの中に巻き込んでしまうと、摩擦時にとれてしまう可能性が高くなるので注意が必要です。
コンドームの正しい装着方法については、使用する前に「コンドームメーカー」
- オカモト
- 不二ラテックス
- 相模ゴム（サガミオリジナル）
- ジェクス
- ジャパンメディカル
- 中西ゴム
- 山下ラテックス
- 中西ゴム
等のHPや、コンドームパッケージに付属している「使用上の注意」があれば、それらを必ず確認するようにしましょう。
セックス途中でコンドームがとれてしまうと、妊娠する可能性が高くなるだけでなく、性感染症のリスクも高まるため、正しくコンドームを装着することの重要性を、日本全国の男性は今一度認識する必要があると茎太郎は強く感じています。
