日本人の包茎の割合｜何人に１人が包茎なの？
結構多いとされている「包茎人口」。
いったい日本人の何人に１人が包茎なのか。
いわゆる「包茎の割合」について、気になる人は多いみたいです。
でも、日本全体における「包茎の割合」なんて本当に調べることが出来るのでしょうか。
日本人の7割が包茎は本当か
包茎手術をする病院のことを「包茎クリニック」と言います。
総合病院の泌尿器科でも可能ですが、「包茎手術」に特化しているのは「包茎クリニック」の方ですね。
そんなこともあり、包茎クリニックでは、包茎に関するデータを出しています。
その中に、「日本人の包茎の割合」なる項目も含まれていたりします。
その中に「日本人の7割が包茎」という記載があったりします。
「包茎手術」を専門にしている医療機関なので、それなりに信憑性のあるデータだとは思います。
ただし、当然のことながら、全ての男性のペニスの状態を包茎クリニックが把握するのはどう考えても不可能なので、あくまでも参考程度にとどめておく必要はあると思います。
包茎の中でも仮性包茎が圧倒的に多い
次に疑問として浮かぶのが、その7割の中での「真性包茎」と「カントン包茎」と「仮性包茎」の割合です。
もっとも「7割」というのが正しいことが前提ではありますが。
このデータは、どの包茎クリニックのサイトを見ても、詳細な割合というのは見つけることができませんでした。
ただし、真性包茎やカントン包茎よりも、圧倒的に仮性包茎の数が多いことは周知の事実ではあります。
一方、手術する割合においては、仮性包茎よりも真性包茎やカントン包茎の方が圧倒的に多くなります。
| 包茎の種別 | 占める割合 | 手術する割合 |
|---|---|---|
| 真性包茎 | 少ない | ほとんど手術 |
| かんとん包茎 | 少ない | ほとんど手術 |
| 仮性包茎 | 多い | 手術しない人もいる。 |
表にするとこんな感じになります。
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包茎の割合よりも大事なこと
ここまで、日本人男性における「包茎の割合」について書いてきましたが、あくまでも他人の話なので、そこまで気にすることではないと、茎太郎個人的には思っています。
当たり前ですが、誰しも他人事よりも自分のことがはるかに大事です。
まずは、『自分のペニスは「包茎」に該当するのか』。
そこをはっきりさせる。
そして包茎であるならば、「治す」のか「放置」するのか決める。
仮性包茎が一番手術の判断に迷う
真性包茎、カントン包茎は、なるだけ早く包茎手術で治すのが一般的なので、それほど迷うことはないと思います。
問題は、仮性包茎の場合、判断を迫られることになります。
- 皮被りがかっこ悪いから手術して治したい
- 見栄剥きでごまかせるから当分は様子見でいいかな
- すでに結婚してて奥さんに何も言われないし、若い子にも興味ないから仮性包茎のままでいいや
仮性包茎については、他の２つと異なり「手術必須」とはいわれていません。
なのでいろんな考えがあっていいと思います。
仮性包茎手術に関しては、今の年齢や置かれている環境にも、大きく決断が左右されると思うので、自分が納得できる決断をするのが一番だと茎太郎は思います。
