上野クリニックと東京ノーストクリニックおすすめはどっち?
包茎手術する上で大事になってくる「包茎クリニック選び」。
ほとんどの人にとって包茎手術は一生に一度の手術となります(再手術とかにならない限り)ので、包茎クリニック選びで慎重になるのは当然ですね。
その中でも特に多いのが、「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」のどちらで手術を受けようか迷うケース。
この2つのクリニックで迷う人が多いのはなぜか、また両者を比較しながら最終決定する際のポイントについて、まとめてみました。
Contents
「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」で迷う理由
まずは、「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」の2者択一で多くの人が迷ってしまう理由から。
これは、両者ともに、サービス体系と料金設定が似通っているからというのが最大の理由だと考えられます。
どいういうことかというと、どちらも「真性包茎手術」と「カントン包茎手術」のコストパフォーマンスに優れたクリニックなんですね。
コストパフォーマンス(コスパ)の良さとは、サービス内容のクォリティーに対して、料金設定が他社と比較してとてもリーズナブルなことを言います。
仮性包茎はABCクリニックでほぼ決まり
ちなみに、仮性包茎手術をしたい場合、「ABCクリニック」がダントツでコスパがいいので、「上野クリニック」も「東京ノーストクリニック」もそこまで比較対象として言及されません。
ABCクリニックが現在キャンペーンとして行っている「3,30,3プロジェクト」ですが、この期間中にカウンセリング予約することで、仮性包茎の手術(CSカット法)に限り、5万円の手術費用が3万円に割り引かれるという破格の内容になっています。
- 「ABCクリニックの公式サイトからWEB予約をする」
- 「フォーム予約時から4日以降先の日付でカウンセリング日を決める」
- 「予約フォームの備考欄に『3,30,3プロジェクト希望』と記入する」
- 「予約したカウンセリング日にABCクリニックへ直接来院する」
などキャンペーン適用には細かい決まりがあるので、詳細は下記リンク先のページで詳しく解説しているので、ご確認ください。
少々話が脱線しましたが、要は「仮性包茎手術」希望の場合は、「ABCクリニック」を中心に検討するけど、「真性包茎手術」と「カントン包茎手術」に関しては、ABCクリニックは割高となり選択肢から外れます。
つまり、真性包茎やカントン包茎の場合、自分にとっての最適なクリニックを選び抜くために「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」の両者を比較検討することが大事になるということです。
では具体的に、上野クリニックと東京ノーストクリニックのサービス体系について詳しく見ていきましょう。
料金で比較した時のお得感はどちらが上か
最初に、「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」を比べたときの、両者の料金設定から比較してみます。
見るべきポイントは、
- 「自分はいくら払う必要があるのか」
- 「2つのクリニックの価格差はどの程度あり、価格差以上の価値はあるのか」
という2点。
上野クリニックの手術費用は72000円から
まずは、上野クリニックの公式サイトに記載されている料金表から。
包茎手術(ナイロン糸)が72000円となっています。
これは、包茎手術で一般的な「環状切開術」という術式で包皮の切除を行い、最後に包皮と陰茎の縫合をナイロン糸によって行うというものです。
ちなみに、吸収糸での手術が100,000円となっていますが、この術式だと手術後の抜糸が必要ないというだけなので、個人的にはコスパ(28000円差の価値があるか)を考えるとナイロン糸での手術で十分だと思います。
そこは個人の好みや予算に合わせて決めればいいと思います。
茎太郎自身も真性包茎手術をしていますが、ナイロン式でしています。
美容治療手術を希望するのであれば、この料金にプラスαでオプション費用が必要になってきますが、これは希望者が任意で選べばよいでしょう。
まとめると、上野クリニックだと包茎手術が72000円から受けられるということです。
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東京ノーストクリニックの手術費用は70000円から
次に、東京ノーストクリニックの公式サイトに記載されている料金表を見てみます。
まず最初に指摘しておきたいのが「切らない包茎治療」が3万円となっていますが、これは一般的な包茎手術ではないので除外します。
これは、本当に包皮を短くする必要がそれほどない軽微な「仮性包茎」の人を対象としたもので、包皮の数カ所を仮縫いのような感じで縫い付けることで、あたかも皮が剥けているような見た目に仕上げる治療です。
(文章にすると難しいですね、、)
そもそも、通常の皮が余っている状態の仮性包茎であれば、包皮を短くする必要がありますし、コスパを考えるとABCクリニックで3万円で受けるのがはるかにお得ということになります。
なので、東京ノーストクリニックの基本料金としては、環状切開術での包茎手術が70000円からということになります。
上野クリニックと同様、美容整形治療を希望するのであれば、プラスαでオプション治療費が必要になるので、そこは美容整形治療希望者のみ検討するといいでしょう。
2000円~10000円の価格差を大きいと考えるかどうか
さて、ここまで「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」の料金についてみてきましたが、
- 上野クリニック・・・72000円から
- 東京ノーストクリニック・・・70000円から
ということで、両者の手術費用の差はわずかに2000円程度。
学生さんだと、東京ノーストクリニックでは学割の適用が可能なので、「学生早期治療費」の60000円で手術を受けられます。
そうなると、両者の手術費用の差は10000円となります。
つまり、
- 2000円の料金差を大きいと判断するか。
- また学生の場合だと10000円の手術費用差を大きいと判断するか。
- 費用面では微差なので、他の要素を考慮して最終決定するのか。
こうした諸々の事を考慮した上で、「上野クリニック」と「東京ノーストクリニック」のどちらを選ぶべきかが決まってくることになります。
上野クリニックが圧倒的多くの施術数を誇る理由
上野クリニックは、2017年度の来院者が15,502人という、全国の包茎クリニックの中でも、他に類を見ない実績数を誇っています。
15000人全員が包茎手術の患者ではないと思いますが、「上野クリニック」という名前自体が、テレビCMのタートルネックのキャラクターを見るまでもなく「包茎手術」の病院として広く認知されているため、包茎患者の占める割合は多いことは容易に想像できます。
また上野クリニックの運営歴は27年を超えており、全国に展開する分院も15に上ります。
知名度が大きいと信頼性に対して責任を負う
20年以上前から、包茎手術といったら「上野クリニック」と、多くの人が認知している事実。
知名度が高いということは、患者数も増えますし、当然良い評判だけでなく、悪い評判も出てきます。
「手術を受けて良かった」と思っても、いい気持ちで終わるだけなのに対し、「何か思っていたよりもサービス良くなかったな!」と思ったら、「絶対に口コミとしてネットに書き込んで鬱憤を晴らしておこう!」となるのが人間心理です。
何が言いたいかというと、知名度が大きくなると、患者の絶対数も増え、そうなるとネガティブな評判も結果的に増えてくるが、それを全て受け入れた上で、今以上に研鑽を積み良いサービスを提供する責務を負っているということです。
上野クリニックも、包茎手術業界のトップを走るリーディングカンパニーゆえに、高い技術力に裏打ちされた良心的なサービスをグループ全体で提供する責務を負っています。
「迷ったら上野クリニック」と決めておく
手術費用が「5万円」も「10万円」も違うのであれば、予算的に考慮するのも考えられますが、2000円~1万円程度の料金差であれば、他に理由がない限り、包茎手術界の横砂である「上野クリニック」での手術に決めるのが良いと茎太郎は思います。
「安心」や「信頼感」は、重要な施術ほどお金を多少上乗せしても得たいものですからね。
というわけで、茎太郎的には、「真性包茎手術」と「カントン包茎手術」を考えているのであれば、上野クリニックを強くおすすめします。
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東京ノーストクリニックも評判のいいクリニックなので、通える距離に上野クリニックがない場合、東京ノーストクリニックを選ぶと良いと思います。
ただし仮性包茎手術は、明らかにABCクリニックがコスパ抜群なので、近くにABCクリニックがあるのであれば、最優先候補になっています。