亀頭の色がピンクから赤黒く変色する理由
男なら誰だって自分のペニスの変化には敏感なもの。
- 「中2で仮性包茎だけど、そのうち自然に治るのかな、、」
- 「勃起してもチンコの長さが5CMぐらいなんだけど、こんな短小で彼女出来るんだろうか?」
- 「オナニーする時、チンコ触ったとたんすぐ射精しちゃうんだけど、これって早漏だよね、、」
などなど、自分の愚息についての悩みは尽きません(汗)
そんな数多くのチンコに関する悩みの中、包茎に匹敵するぐらい大きなコンプレックスの一つに、「亀頭の色」に関するものが多いようです。
1.皮剝きたての頃のペニスはピンク色してます
「なんか、年々チンコの先っちょがどす黒くなってきてるんだけど、これって正常なの?」
茎太郎もこんな悩みを大学生の頃に持っていました。
茎太郎は大学1年の時包茎手術を受けたのですが、包茎手術を受けた直後、つまり亀頭を常に外に出せる状態になったばかりのころは、亀頭の色がサーモンピンクでした。
自分の身体の他の部位に例えるなら、頬っぺたの内側の色と似たような、粘膜系のピンク色だったと記憶しています。
それまで10年以上の間、茎太郎の亀頭は包皮の中に完全に覆われていたので、はじめて自分の亀頭を目にしたときは、「チンコって綺麗なピンク色してるんだな」と感動したのを覚えています。
皮剝きたての頃のペニスは、誰もがピンク色をしているということです。
2.ピンクが次第に赤黒っぽくなるのは外気にさらされるから
それから、数年の間、茎太郎は自分の亀頭の色が少しずつ変色していくのを目撃することになります。
包茎が治った直後は、ピンク色だった亀頭は、その数か月語、次第に何かに擦れたような赤っぽい色に変わってきたのです。
亀頭表面も、ピンクだったころは、光沢があるようなツルツル感がありましたが、次第に赤みを帯びてきたころには、ツルツル感は消え、少しざらついたような見た目に変わってきました。
見た感じ、最初は粘膜っぽい亀頭表面が、皮膚化したような印象を受けました。
これは、粘膜で覆われている亀頭が、外気にされされたり、パンツと擦れたりすることで、表面が次第に強く固く変わっていくことで、皮膚化していくからだと言われています。
つまり、包茎じゃない成人男子は、月日が経つごとにどのチンコも、次第に黒っぽく、ざらついた感じになるのが自然だということです。
3.ピンクのペニスはお子様ペニス。成人男性が褐色ペニスなのは当たり前
そんなわけで、
「昔は綺麗なピンク色のチンコだったのに、何か日ごとにどす黒く変色してくるから、ヤリチンっぽく見られると嫌だな、、」
なんて気にしている人は、誰もが経験する変化なので、全く気にする必要はありません。
むしろ、ピンクのペニスはまだまだ皮が剥けた直後の、お子様チンコということで、そういう初心者モードを卒業したと捉えるのが、正しい解釈といえると思います。
もちろん、日本人同士でも肌の色は微妙に異なります。
外国人の血が混ざっている「ハーフ」、「クウォーター」でなくとも、肌が浅黒い南国系の男子はより黒っぽく変色する可能性が高いでしょうし、逆に、メラニン色素の薄い、肌が白い男子(日焼けしても黒くならず肌が軽く火傷したように赤くなるタイプ)であれば、周りの男子ほど赤黒っぽく変色しない可能性もあります。
ペニスの色も、次第に自分の皮膚の色に似てくるということです。