勃起状態から元に戻るのに時間がかかるのは危険!
言うまでもありませんが、勃起することはとても重要です。
勃起しないと、ペニスを膣内に挿入することができないので、セックスすることもできませんし、子供も自然妊娠することができないからです。
ですが、勃起状態が長く続く場合、とても危険な病気である可能性が高いのです。
これを持続勃起症と呼びます。
性的な興奮を覚えることでペニスの陰茎に血液が溜まって、オチンチンが固く勃起するのですが、通常だとその後適切なタイミングで体内に血液が戻っていくことで勃起状態は解消されます。
ですが、この持続勃起症になると、陰茎内に溜まった血液が体内に戻っていかないため、勃起した状態が長時間続いてしまい、結果として勃起障害や陰茎の損傷を引き起こしてしまう危険があるのです。
そのため、ペニスのたちっぱなしは危険だということを頭の片隅に入れておいてください。
数時間、勃起した状態から元に戻らない場合、この持続勃起症の可能性があるため、泌尿器科で診てもらうことをおすすめします。
包茎手術はいつでもできますが、この持続勃起症については、早めに病院で診察してもらうことが大事になってきます。