効果はあるの?包茎矯正グッズの種類と使い方のコツ
こんにちは、茎太郎です。
今回は、包茎を矯正するためのグッズ(ツール)の数々について、その種類ごとに使い方のコツを解説してみたいと思います。
出来ることなら、自然に包茎が治ってくれるのがベストですからね。
包茎の自然治癒を手助けをしてくれるのが、包茎矯正グッズに期待される役割になります。
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包茎矯正グッズの種類は2種類
ネット上でちょっと調べただけでも、ものすごい数の包茎矯正グッズが世の中に出回っていることがわかります。
包茎は男の代表的なコンプレックスの1つですから、需要が多いのでしょう。
ただ、包茎矯正グッズの選び方はとてもシンプルです。
いずれの包茎矯正ツールも、機能的には
- 剥きグセを付ける系グッズ
- 包皮口を広げる系グッズ
この2つのタイプに分類されるからです。
自分のペニスをどうしたいのか、その目的に沿って、必要な包茎矯正グッズを購入すると良いでしょう。
仮性包茎の人は「剥きグセを付ける系グッズ」
仮性包茎の人に必要な包茎矯正ツールは、「剥きグセを付ける系グッズ」です。
仮性包茎は問題なく自力で露茎できるので、包皮口を広げる必要はありません。
剥きグセを付ける系グッズは、「包茎リング」でamazonや楽天で検索すると、多くの該当商品が出てきます。
「環の匠」や「金剛伝説 脱落防止 巻き込み防止 3連リング」など、伸縮性が良い3連リングになったものが、安価で人気みたいです。
ビガーパンツなどの包茎矯正を目的とした下着や矯正テープの類も販売されています。
あくまで剥きグセを付けることが目的なので、装着時に「ズレない」「脱落しない」「リングを巻き込んでの包皮戻りの心配がない」ものを選ぶのがポイントですね。
間違ってペニスリングを購入しない
1点注意が必要なのが、名前が「包茎リング」と似通っていてるが、目的が異なるツールを誤って購入しないということ。
茎太郎的には、ペニスリング(コックリング)を間違って購入する人がいるのでは?と危惧しています。
ペニスリングというのは、ペニスや陰嚢に装着することで、血の流れを遅くし、勃起時間を長くしたり勃起力改善を目的としたツールです。
勃起不全の治療につかわれたり、装着時の締め付けられた圧迫感やうっ血を楽しむのにつかわれるそうです。
ペニスリングの中には、包茎矯正を兼ねている商品もあるみたいですが、包茎矯正だけを目的にデザイン設計された商品を使用した方が安心だし信頼性も高い気がします。
真性・カントン包茎の人は「包皮口を広げる系グッズ」
真性包茎やカントン包茎は、包皮口(包皮輪)が狭くて、露茎(包皮を剥いて亀頭を外に出すこと)するのが不可能だったり困難だったりするのが特徴です。
なので、真性包茎やカントン包茎の人が、自力で包茎矯正するのであれば、まず「包皮口を広げる系グッズ」を使って、亀頭がスムーズに露茎できるように包皮口を広げてあげる必要があります。
代表的なものだと「キトー君」とかが有名です。
こうした包皮口を広げるツールを使って、実際に亀頭がスムーズに露茎できるようになった人は、本当に幸せ者だと思います。
包皮口が広げることができた場合であっても、仮性包茎化できただけで、ほとんどの人はまだ皮余り状態だと思います。
その場合は、必要であれば「剥きグセを付ける系グッズ」を使って、仮性包茎を矯正するか検討することになります。
真性包茎が矯正ツールで治るのは軽度な場合のみ
ここまで、包茎矯正ツールについて解説してきましたが、正直あまり期待しすぎないほうが良いです。
なぜなら、茎太郎は何年も真性包茎を治すために、ありとあらゆる包皮口を広げる特訓を繰り返しましたが、全く広げることが出来ず、断念した経験があります。
実際に自力で矯正しようと頑張った人にはわかると思いますが、真性包茎の包皮口は、固い上に柔軟性がないです。
何度も出血しましたし、包皮口は真っ赤になって、ものすごく腫れたのを覚えています。
そして、包茎矯正を断念し、最終的には真性包茎手術を受けました。
※参考記事:実は真性包茎でしたー茎太郎の包茎手術体験記より
真性包茎の人は矯正ツールで無理はしないこと!
「真性包茎が自然に治るか矯正したい」という気持ちはよく理解できるので、実際に剥けるようになるのか無理のない範囲内で試してみることは良いことだと思いますし、自体は止めません。
矯正ツールを買う前に、ペニスの先っちょの口がどのぐらい広がるか、自力で試してみるてもいいでしょう。
結構広がるなと思ったら、真性包茎矯正グッズを試してみる価値があるかもしれません。
ただし、くれぐれも力づくで無理やり包皮の先っちょを広げようとしないように注意してください。
繰り返しになりますが、茎太郎が真性包茎を自力で矯正しようとした際、無理しすぎて、包皮口が裂傷し(裂けて)血がにじみ出て排尿の度に、我慢できないぐらい傷口がヒリヒリした記憶があります。
かなり包皮口も赤黒く腫れ上がりました。
真性包茎の矯正が難しいと感じたら、包皮を傷つける前に断念し、早めに包茎手術して治癒させることをおすすめします。
裂傷が出るぐらい、力づくで包皮口を広げてはいけないのは、カントン包茎も同様です。
仮性包茎も矯正可能なのは軽度な包茎のみ
一方の仮性包茎の矯正ですが、こちらも正直包皮の余りが長すぎるとズルムケにするのは難しいと言わざるを得ません。
剥きグセが付いたところで、皮の余りが亀頭のカリに引っかからないことには、亀頭に皮がかぶってしまうからです。
それでも、まだ10代でペニスの成長期が終わっていないのであれば、陰茎の長さ、亀頭の大きさが成長する余地もあるため、剥きグセを付けることで、包皮の余りが多くてもズルムケになる可能性もあるでしょう。
そうした外部要因が全くなく、ただ剥きグセを付けるだけというのは、一時的に見栄剥きしたところで、すぐに元に戻ってしまう可能性の方が多いと思います。
仮性包茎の場合、真性包茎やカントン包茎とは違って、無理に治す必要はありません。
ただ仮性包茎を治すのであれば、包茎矯正をある程度続けてみて、無理そうであれば早めに見切りをつけて、手術で治すなり他の選択肢を検討する必要があるでしょう。
真性包茎もカントン包茎も仮性包茎も、自然に治すための矯正グッズは、数多く販売されています。
もちろん試すのは全く悪くありませんが、過度な期待をしすぎないように、楽しみながら続けると良いと思っています。