包茎をカミングアウトした結果・・・
茎太郎は、今までに一度だけ包茎だったことを会社の後輩にカミングアウトしたことがあります。
本当は死ぬまで誰にも言うつもり無かったのですが、その後輩が包茎であることに悩んで、包茎手術すべきかどうか茎太郎に悩みを打ち明けてくれたので、こちらも包茎だったことをカミングアウトしたのでした。
ただし、ここで重要なことがあります。
茎太郎は、「昔包茎だったこと」をカミングアウトしただけで、包茎であることをカミングアウトしたわけではありません。
茎太郎は包茎手術して包茎を治したので、包茎だったことは自分自身にとって既に過去の話で、正直現在では手術したことすら忘れ去っているほど他人事の話なんです。
確かに、基本的には包茎手術したことすら、話す必要は全くないと思っていますが、包茎の相談を後輩にされたときに、その後輩に現実的なアドバイスをするために、自分が昔包茎だったことを話ししたというわけです。
何が言いたいかというと、今現在包茎の人は、他人に自分が包茎であることをカミングアウトするのはデメリットだらけで、メリットは全くないと思います。
気持ちが緩んだときに安易にカミングアウトしないこと
何を思われるかわからないですし、特に精神年齢が低い、幼い相手に自分が包茎であることを知られてしまうと、
- からかわれたり
- 周りにばらされていじめの対象にされる
リスクもあるため、全く持ってロクなことにはなりません。
子供の頃や、精神年齢が幼い人というのは、無邪気に人を傷つけますからね、、
サービス精神旺盛の人は、「誰にも言えなかった真実」を言いあうゲームなどで、うっかり、「実は、俺包茎なんだよね!!!」なんて言っちゃわないとも限らないのですが、その瞬間は盛り上がったとしても、その後その事実が自分にどのような影響をもたらすかは全く想像がつきません。
せっかくの楽しい中学校や高校生活で、変なあだ名を付けられたり、女の子から避けられたりするリスクが少しでも考えられるのであれば何としてでも避けるべきでしょう。
なので、何か特別な理由がない限り、自分から包茎であることをカミングアウトすることは辞めておきましょう。
包茎手術した後も、手術したことは誰にも言う必要はない
それから、包茎手術して、包茎ではなくなったとしても、わざわざ他人に包茎手術したことを言う必要は全くありません。
包茎でなくなったら、長い間自分だけで抱えていたコンプレックスが解消されることで、安心して気持ちが緩むと思います。
ですが、その事実は自分の胸のうちだけにしまっておいて、他人に言うべきことではないと思います。
茎太郎自身は、今までに一人だけに自分が包茎手術をして包茎を治したことを伝えて感謝されたので、そのことについては満足しています。
ですが、本当はそんなシチュエーションであっても、客観的なアドバイスに留めておくのが無難かなとも思います。
いずれにしても、今現在包茎であることを他人におもしろおかしくカミングアウトするのは、よほどの事情がない限り辞めておいた方が良いでしょう。