友達が包茎でも気付いてないふりをしましょう
今回は、友達が包茎だと知ってしまったときの対処法について書いてみたいと思います。
特に包茎ではない男性、包茎とは縁のない女性に対して言いたいです。
長い人生において、対応に困ることというのはよくあることで、特にそれが人の悩みやコンプレックスに関することであれば、それに気づいたときの対応やリアクションには気を付けるべきです。
結論から言うと、自分の知り合いが包茎だとわかったときは、見て見ぬふり、つまり気付いてないふりをしてもらいたいです。
修学旅行の大浴場で包茎の友達をからかわない
中学生や高校生の頃は、修学旅行や泊まり込みのオリエンテーションがあるので、大浴場で友達の裸を目撃することもあるでしょう。
未成年、とりわけ少年時代は、おもしろ可笑しく、無邪気にはしゃぐ時期であることは十分わかっています。
でもね、やっていいことと悪いことがある。
絶対に、修学旅行の大浴場で、自分のおちんちんと友達のおちんちんが違うからって、からかうようなことは絶対にしないでください。
それはれっきとしたイジメの行為になります。
友達の包茎という誰にも知られたくない悩みに対して、おもしろおかしくからかって、一体何になるというのでしょうか。
そのことで友達が負った心の傷が癒えることは一生ないでしょうし、きっとからかった方も、精神が発達した大人になってから、激しい後悔に襲われることになるでしょう。
また、学校でのいじめの問題がクローズアップされてきているので、冗談のつもりで言った一言が、あとあと社会問題に発展する可能性すらあります。
大浴場の脱衣場で、タオルの隙間から見えた、友達のおちんちんが包茎だったとしても、見て見ぬふりをするというのが、本当の友達というものです。
※関連記事:タオルで隠し通した修学旅行の風呂 - 包茎手術体験記
サウナで同僚のチンコは直視しないのがマナー【社会人での出張先】
包茎であることを周りに知られる危機というのは、集団行動が常である青少年時代だけの話ではありません。
大人になってからも、会社での出張がよくある会社であれば、出張先のビジネスホテルやカプセルホテルのサウナで、裸の付き合い(?)というか、大浴場でスッポンポンになって、出張での疲れを癒す付き合いがあるものです。
出張先ぐらい一人になりたいと思っても、そこは付き合いですから、先輩社員に「おい風呂行くぞ」と言われたら、団体行動をせざるを得ないでしょう。
そんな時、同僚や後輩の男性器に目が行くこともあるでしょう。
ですが、社会人のマナーとして極力、同僚や、後輩(先輩)のチンコは直視しないのがエチケットだと茎太郎は強く確信を持っています。
社会に出たら、一日のうち、会社の同僚と過ごす時間が大半をしめます。
これから長く付き合っていくことになる、同じ会社の男性の知られたくない秘密など、知らないふりをするにこしたことないでしょう。
とくに気を付けるべきは、後輩のコンプレックスを笑いものにしないということ。
職務上の地位や、立ち位置など、会社の職場での優位な立場を逆手に取り、業務に関係のないことで、相手を精神的・身体的苦痛を与える行為は、パワハラと認定されるので、後輩が包茎であることをネタにしたり、からかったりすると確実にパワハラ上司のレッテルをはられ、会社に居づらくなること間違いなしです。
このように、包茎という相手のコンプレックスを知ったことで、鬼の首を取ったかのように、相手を冷やかしたり、からかったりする行為は、相手に一生消えない傷をつけてしまうだけでなく、自分の身を亡ぼすことにもなりかねなません。
そのため、知り合いが服を脱いだ時の下半身に関しては、極力見ないようにする、話題にすら出さないようにするということを肝に銘じておいた方が良いと強く実感しています。