包茎で一番マシなのと一番ヤバいのはどれ?
包茎にはいろいろな種類があり、そのいずれも
- 真性包茎
- カントン包茎
- 仮性包茎
の3つのいずれかに分類されます。
ところでみなさんは、この中で「どの包茎に一番なりたくない」ですか?
「俺包茎じゃないから関係ないや」って思った人も、少々お付き合いください…
今回は、「包茎で一番マシなのと一番ヤバいなのはどれ?」というテーマについて、茎太郎の個人的な見解を書いてみたいと思います。
仮性包茎は包茎の中では一番マシ
まず、包茎の中でも1番マシな部類に属するのは、間違いなく「仮性包茎」になります。
仮性包茎とは、手で包皮を剥くことをしなければ、亀頭を露出させることができない状態のペニスのことになります。
勃起の有無にかかわらず、自分で包皮を剥かない状態で亀頭(チンコの先端)が全て見えてないのであれば、それは全て仮性包茎です。
軽度のモノまで含めると、日本人の半分近くが仮性包茎だと言われています。
仮性包茎にも余っている皮の長さによって状態は様々ですが、手で剥かないと亀頭に皮がかぶっている以上、皮の内部に
- オシッコ(尿)の残留物
- 性行為やオナニー時にペニスに付着した精子の残骸
- ゴミや雑菌
- 抜け落ちた陰毛
- 場合によっては性病菌
などを閉じ込めてしまいます。
このような恥垢が溜まっても、仮性包茎の人であれば、自分で皮を剥いて亀頭に付着した恥垢を洗い流すことが可能になります。
一方の真性包茎だと、皮を剥いて亀頭を外に出すことができないので、恥垢が溜まりっぱなしになります。
そうしたわけで、男性器を清潔に保つことができるという意味でも、包茎の中では仮性包茎が一番マシということになるでしょう。
真性包茎でもオナニーやセックスは一応出来る
ここまで仮性包茎が一番マシという答えが出たので、残るは「真性包茎」と「カントン包茎」ですね。
ただ「真性包茎」も「カントン包茎」も、いずれも不衛生であり早めに治さなければならないという点で共通しており、そのまま放置してしまえば、どちらも悲惨な状態に変わりはありません。
つまり、「真性包茎」と「カントン包茎」に順位を付ける意味合いとしては、ビリ決定戦的な要素が強いです。
この両者を比較した場合、茎太郎は「真性包茎」の方がまだマシなんじゃないかと思います。
というのも、真性包茎の場合「勃起すること」そして「勃起状態でオナニーしたり、セックスすること」がとりあえず可能だという点で、カントン包茎よりも救われると考えられるからです。
真性包茎だって、包皮口の穴から亀頭が出ないため、ズルムケや仮性包茎と比べ、勃起時に窮屈な感じはしますし、包皮内にチンカスが溜まっているため、射精するときに、精液と一緒にチンカスも大量に放出されるため、ヤバいことには変わりありません。
真性包茎のペニスは非衛生なのは言うまでもありませんし、パートナーの女性がいるのであれば、性行為に関していうと、相手に対しても迷惑をかけてしまう可能性は高いです。
ですが、カントン包茎はその特質上、勃起するのも危険が伴いますし、セックスやオナニーどころの話ではないため、真性包茎の方がまだマシかなと考えています。
痛くてオナニーすら出来ないカントン包茎
カントン包茎は、真性包茎の包皮口の直径よりも若干大きいため、辛うじて亀頭を出すことは可能です。
でも、それは勃起していないノーマル状態のペニスの場合に限った話。
カントン包茎は、勃起ペニスの直径に耐えうるほど、包皮口が広くないため、皮を剥いた状態でチンチンをおっきくしてしまうと、どんでもない苦痛(ギンギンのペニスが狭い包皮口に締め付けられる)を味わってしまうことになります。
もちろんそんな状態なので、まともにセックスすることもできませんし、オナニーすることもできません。
たまたま亀頭を露茎した状態で朝立ちなんてしようものなら、最低の気分で朝を迎えることになりそうです。
そんなわけで、包茎の中でも一番ヤバいのはカントン包茎で、次いでヤバいのが真性包茎となるので、包茎手術するなど、早めの対処が必要となります。