真性包茎を治さないとどうなるの?手術しないという選択肢

真性包茎を治さないとどうなるの?手術しないという選択肢

真性包茎を治さないとどうなるの?手術しないという選択肢

真性包茎を治さないとどうなるの?手術は必須なの?真性包茎について詳しく調べてみると、「真性包茎は不衛生だから今すぐ手術して治しなさい」という声が大半を占めていることに気づくでしょう。

もちろんその通りで、真性包茎は衛生上問題があるので早めに治すのが望ましいのは事実です。

ただ、真性包茎だと「1人の例外もなく100人が100人絶対に手術しなければならない」のか。

人それぞれいろんな事情を抱えていると思います。

「真性包茎のまま人生を全うするのは本当にダメなのか」についてですが、基本的に、下記の全てに該当する人は「真性包茎」治しても治さなくてもどっちでもいい(本人次第)だと思います。

結婚する気も彼女作る気もない場合

真性包茎が不衛生なのはその通りですが、その場合の被害者は誰でしょう。

誰にも迷惑をかけていないのであれば、不衛生のまま放置するのも本人の自由なのではないでしょうか。

その最たる例が、「真性包茎だけど、彼女(結婚相手含む)もいないし、今後作る気も全くない人」。

真性包茎相手だと、性行為の相手方となるパートナーに対して、不快な感情を与えてしまうことが想定されます。

「真性包茎だけどコンドームすればいいんだろ?」って話だけでは解消しません。

結婚しているのであれば、当然のごとく妊活(子作り)のフェーズが訪れますし、コンドームしていては妊娠はできませんから、避妊具ナシで膣内に精子を出してもらうことになります。

ただし、本人が結婚するつもりも彼女を作る気もないと思っているのであれば、こういう心配の全てが杞憂になります。

こういう場合、真性包茎手術をする必要性はそこまで高くないのかなと、茎太郎は思っています。

周囲からの評判が気にならない場合

真性包茎だと服着てても周りに臭いが漏れることがよくあります。

この場合、どっちかというと「包茎臭い(チーズの腐った生臭いニオイ)」というよりは、「アンモニア臭(オシッコが乾いた後のニオイ)」ですね。

真性包茎だと、包皮内に溜まった「恥垢」が、同じく溜まっている尿の残り滴と混ざって、パンツにしみ出します。

本人は毎日お風呂に入って清潔にしているのに、他人から「この人のズボン、アンモニア臭いな…」と思われてしまうのは、このパターンが結構多いです。

臭いニオイで周りに不快な思いをさせてしまうことを最近は「スメハラ」と呼ぶそうです。

ただ、スメハラと言われても、何か法律違反を犯しているわけではありません。

本人が周りを気にしない強いメンタルの持ち主であれば、特別に対策をとる義務もないように思います。

※ただし、アンモニア臭を消すために香水をつけることだけは絶対にしないでください。
2つの異臭が入りまじって、とんでもないことになります。

銭湯や温泉にほとんど行かない場合

公衆浴場に行くと、他人と一つの風呂に入ることになります。

当然全裸なので、自分のペニスを見られることになりますよね。

実際銭湯でも包茎の人はそれなりに見かけます。

でもそのほとんどが、亀頭が半分顔を出している「仮性包茎」の人ペニス。

茎太郎自身、スポーツジムのスパに毎日のようにいきますが、真性包茎の人のペニスはほとんど見かけることがありません。

なので、公衆浴場によく行くのであれば真性包茎は治しておいた方が良いと思います。

ただし、銭湯や温泉にほとんど行かないのであれば、人に真性ペニスを見られてしまうリスクもないですよね。

【結論】真性包茎を治さなくていいのはこんな人

以上、真性包茎を治さないとどうなるのか、全員が全員、真性包茎を治す必要はないのではないかということで、ケースごとに論じてみました。

簡単にまとめると、不衛生なので真性包茎は治すことが推奨されているが、不衛生なことで迷惑をかけるような相手がいないのであれば、治すか治さないかは本人の自由でいいのではないかというのが、茎太郎の私見となります。

何事も強制されるのは嫌ですよね。

真性包茎手術に興味がある人は、私が手術したときの備忘録をこちらに書いているので、「茎太郎の真性包茎手術体験記」をよかったら読んでみてください。

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