ツートンカラーって何?
ツートンカラーって気にしたほうがいいの?
包茎手術を考えている人であれば、ツートンカラーという言葉を聞いたことがあると思います。
意味はその名前通り「二つの異なる色」って意味になります。
例えば、髪の毛を脱色した直後は、髪の毛が全部同じ赤茶色なので自然に感じるけど、数か月経つと毛根から伸びた部分が黒色のため、
異なる色が同居していて目立つってことになります。
同じようなことが包茎手術のケースでも言われることがあります。
陰茎の色と包皮の色のツートン
包茎手術の場合でよく使われるツートンカラーとは
手術後の陰茎の色と包皮の色が違うので目立つんじゃない?
ってことです。
茎太郎の包皮の色はこげ茶色に近いです。
日本人であればみんなそれほど大差はないと思います。
そして陰茎の色ですが、こちらは人によってばらつきがあると思いますが、
特に真性包茎の手術直後の人や、仮性包茎でもあまり剥く習慣がない人は薄いピンク色をしていると思います。
包皮の色はこげ茶色
陰茎の色は薄いピンク色
この色のコントラストがツートンカラーと呼ばれていて、包茎手術した後に、
この色の違いって結構目立つのかな?
と気にする人が出てくるという問題があるということです。
結論から言うと、茎太郎自身はツートンカラーってそんなに気になりません。
手術方法と時間の経過で対処
まず、包茎手術をした直後は多かれ少なかれツートンカラーになります。
陰茎は今まで皮を被っていた部分なので、色素沈着が少なくきれいな薄いピンク色なので、包皮の色と違ってくるのは当たり前です。
そのツートンカラーの面積を可能な限り少なくしましょうというのが、亀頭直下埋没法などの手術方法です。
これは、亀頭のカリの部分近くの陰茎に、包皮を縫合する手術方法なので、陰茎の部分の面積がごくわずかになります。
縫合箇所が亀頭直下に近ければ近いほど高い技術力を求められ、手術費用もそれに伴い高くなる傾向があります。
これは包茎手術にかけられる予算と相談しながら決めることになると思いますが、茎太郎自身はそれほど亀頭直下にこだわらなくてもいいんじゃないかと思っています。
なぜなら、時間の経過(外気に長期間触れることで)に伴って、陰茎部分のうすピンク色は、徐々に赤黒い色に変色していくので、以前ほど包皮の色との違いが目立たなくなってくるのです。
茎太郎も真性包茎手術を受けましたが、縫合位置は亀頭直下に近いですが、陰茎部分は見えています。
そして手術当時よりも、色の違いは明らかに目立たなくなってきていると感じます。
なので、個人的には亀頭直下での手術にこだわりすぎなくても良いのではないかなと思っています。
でも出来ることなら亀頭直下に近いに越したことはないとも思います。
亀頭に近い部分での縫合であれば、包皮の皴に紛れて手術痕が目立たなくなるというメリットもあります。
あと真性包茎の人は無理ですが、自力で剥くことが可能な仮性包茎の人は、こまめに包皮を剥いておくことで、ツートンカラーの差異を若い時から少なくしておくことはできるのではないかなと思います。