マスターベーションの正しいやり方
マスターベーション・オナニーの正しいやり方、注意点、気をつけておいたほうがいい点について書いてみたいと思います。
マスターベーション（マスターベーショーンとも言います）は、自分の性感帯を自ら刺激することで気持ちよくなる行為です。
なので、基本的には自分が一番気持ちよくなるやり方で快感をえるのが一番だと思います。
もちろん、危険なやり方はやめておいたほうがいいことは言うまでもありません。
ただ、1点だけ気をつけておいたほうがいいことがあります。
それは、男性のマスターベーションの場合包茎の人は今以上におちんちんの皮が伸びないように十分に気をつけた方がいいということです。
ここでいう包茎とは、基本的には仮性包茎のことをさしています。
包茎には、カセイ包茎以外にシンセイ包茎とカントン包茎があります。
亀頭の一部までしか露出できない真性包茎の人やカントン包茎の人は、皮が伸びるかもという心配以前に、勃起時に亀頭が包皮口に締め付けられ、ペニスの亀頭部分がうっ血して損傷しないよう十分気を付けるようにしてください。
そちらの方が皮の長さが多少伸びることよりもよっぽど深刻だからです。
真性包茎やカントン包茎で悩んでいる人は、包茎治療について早めに検討されることをお勧めします。
それでは詳しく見ていきましょう。
特に若くて症状軽めの仮性包茎の人は要注意！
特に若い青少年（小学生、中学生、高校生ぐらいの年頃）で、比較的軽めの仮性包茎の人は、マスターベーションの時に皮を引っ張る行為に十分に気をつけるようにしたほうが良いです。
真性包茎やカントン包茎の人は、高校過ぎて成長期・思春期過ぎてから自然に治ることなんて、茎太郎の経験から考えてもまずないと思うので、治したいのであれば、手術するしか選択肢はほぼありません。
症状重めの仮性包茎の人、つまり成長期に自然に治るには、あまりにもペニスの皮の余りが多すぎる重度の仮性包茎の人も、自然治癒をあきらめていないのであれば、もちろんこれ以上皮が伸びないようにマスターベーション時に気をつける必要があると思いますが、僕が一番マスターベーションのやり方を気にして欲しいのは、若くて比較的軽症な仮性包茎の人です。
軽度の仮性包茎とは、勃起してない通常時でもほとんど皮が剥けている状態だけど、亀頭が全露出するまでには至っていない仮性包茎のことをさしています。
中学生、高校生など第二次成長期がまだ終わっていない段階で、軽度の仮性包茎の場合、自然に仮性包茎が治る可能性が少なからずあると思います。
なぜなら、成長期にはペニス自体も成長するため、ペニスが長くなったり、カリの部分が大きくなることで、亀頭が包皮から全露出することも十分考えられるからです。ただし成長するといっても、身長などのような目に見えるほどの大きな変化というわけでもないので、仮性包茎の程度にも関係してくると思っています。
なので、成長期を終えた20代の方や皮の余りが多すぎる重度の仮性包茎の人というよりは、まだ包茎が自然に治癒できる可能性が少なからず残されている成長期が終わっていない10代で軽度の仮性包茎の男子に一番知っておいて欲しいと思っているのです。
皮を伸ばさないことが大事
つまり、ますたーべーしょんする時は皮をつかんで上下にこすり動かす皮オナニーという手法はやめておいたほうがいいということです。
そうではなく、皮を剥いた状態で、亀頭を刺激する亀頭オナニーをおすすめしたいです。
最初は亀頭オナニーの気持ちよさはわかりずらいと思います。
亀頭は皮膚ではなく粘膜です。
敏感なので、快感よりも刺激感の方が強いのですが、表面を触ったりすることで強くすることで刺激を少しずつなくして行くことができます。
そうすると、ますたーべーしょんの際、快感がよりえられやすくなります。
男にとっても女にとってもとても大事なマスターベーショーン。
またマスターベーショーンは、小学校高学年、中学校、高校、大学、社会人、高齢者と、性別・年齢関係なく向き合うべき課題だと思っています。
マスターベーションはただ射精すればいい、気持ちよくイキさえすればいいというのではなく、このようなリスクや悪影響が想定される以上、危険ではない危なくないやり方を取り入れるのが大事になってくると思います。
男のマスターベーションの正しいやり方として、茎太郎がおすすめできることとしては、特に「包茎の自然治癒の望みがある」軽度の仮性包茎の人は、皮をこれ以上伸ばさないマスターベーションの方法を一日でも早く確立させることが大事なんじゃないかなと思っています。
