亀頭と皮の癒着を剥がす方法
真性包茎で癒着してるんだけど、、
って悩んでいる人も少なからずいると思います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、亀頭と包皮間が癒着しています。
オシッコが出るための尿道がかすかに開いている状態です。
この癒着は月日の経過とともに自然にはがれていくものです。
1歳を過ぎるころには、包皮と亀頭間の癒着の一部がはがれだします。
多くの場合、小学校にあがるころまでには、自然と癒着がはがれているものですが、
小学校卒業する段階でも癒着がはがれていないケースもあるようです。
もし高校生でまだ亀頭と包皮が癒着しているのであれば、生まれたときの癒着の状態がそのまま続いているか、
いったんは、亀頭を露出できたけど、何かのきっかけで亀頭包皮炎になり、亀頭と包皮が再度癒着してしまった場合が考えられます。
そのこと自体は、気にしなくていいので、お風呂などで無理せずゆっくりと時間をかけて剥がしていくようにしましょう。
とりあえず外尿道口がでていれば、オシッコは問題なく出せると思うので焦る必要はないと思います。
無理して癒着を剥がすのは危険
ただ、無理はしないでください。
無理して皮と亀頭の癒着を剥離させると血が出て出血することもあります。
そもそも、癒着を剥がすための癒着剥離手術というのが用意されている位です。
その癒着剥離手術の際は、通常手術が終わっても、数日間は消毒のために通院が必要となる位デリケートな手術なのです。
これは癒着剥離箇所に対する感染予防と、再癒着を防ぐための措置です。
ですので、癒着している面積が多い場合や、無理をしないとはがせなそうなときは、病院に相談するのが確実で安全です。
癒着した包茎の場合、包茎クリニックで癒着と包茎を同時に治療するのが一般的になっているようです。