包茎ってはずかしい?
包茎であることははずかしいことなのかどうかについて、考えてみたいと思います。
茎太郎自身が昔包茎だったので、当時感じていたことを書いてみたいと思います。
茎太郎は、体験記にも書いているとおり、包茎って言葉を最初知りませんでした。
おしっこが飛び散ったり、パンツが汚れたりすることを不便に感じながらも、みんな同じように苦労してるんだろうと思っていました。
でもひょんなことから自分自身が包茎であるということに気付きます。
その当時のことを振り返ると、めちゃくちゃ包茎であることがはずかしいと感じてました。
修学旅行の大浴場でパンツを脱ぐ時、銭湯に友達といったとき、脱衣所で裸になるとき、下半身だけは見られないようにとタオルで死守したものです。
・半分以上の人が包茎なんだから
・恥ずかしがる必要ないのではないか
こういうことを言う人たちが、いったいどの立ち居地から意見しているのかわかりませんが、
人間が生活している環境は人それぞれです。
そのコミュニティーの大多数が包茎を恥ずかしいものと捉えている中では
僕は包茎でもへっちゃらさ!
なんて堂々とすることなど、茎太郎にはとても出来ませんでした。
そう感じるのは、何も若かりし10代後半だったからではありません。
茎太郎は三十路突入しましたが、今の自分が包茎に戻ったとすると、
友達と銭湯に行ったときなど、やっぱりタオルで下半身を隠すと思います。
つまり年齢的な問題ではないと思います。
結局恥ずかしいかどうかは各人の主観
思うに、仮性包茎の人で包茎であることが恥ずかしいと感じない人は手術なんてしなくても良い
と思います。
真性包茎やカントン包茎の場合、健康上負うリスクを考えると手術で治す以外に選択肢がないと思っていますが、
仮性包茎は、皮を自分で剥いて清潔に保つことで、健康上のリスクは減らすことが出来ると思うので、包茎は嫌だって人だけ手術で治せば良いと思います。
もう一度、冒頭の議題に戻りますが、
包茎ってはずかしいかどうかは、各人がどう思うかが全てなんじゃないかなと思います。
・銭湯やスポーツジムのサウナなんていかない
・独身だし付き合ってる彼女もいない
だから、今仮性包茎で困ってることなんてないからいいや。
って人もいると思いますし
・旅行先で友達に包茎であることがばれても別にいいや
・自分の妻は包茎であることを気にしてないから包茎のままでいいや
って人もいると思います。
逆に、昔付き合っていた彼女に
うわー○○君って仮性包茎なの??ウケるんだけど(笑)
なんて言われた経験を持って傷ついている男の人に対して、
「いやその女がハズレだっただけだよ」
「見た目なんて気にすべきじゃないよ」
って言葉はちょっと茎太郎は言えないですね。
仮性包茎を治したいと思っている人だけ手術すればよい
このように人それぞれおかれている環境も、考え方や価値観も違いますし、
仮性包茎に関しては、真性包茎やカントン包茎と異なり「べき」論で語れないと思っています。
仮性包茎は手術して直さなければならないという問題ではなく、恥ずかしいと感じたり、包茎を治したいと思っている人が検討すれば良いと思っています。
そして、手術するからには、当サイトでおすすめしているような、包茎手術の実績豊富な専門家集団である包茎クリニックで手術を受けるのが良いと思っています。