包茎の治し方
包茎の治し方について書いてみようと思います。
包茎の治し方には、大きく2つあると思います。
それは「自然に治癒する方法」と「自然治癒以外の方法で治す方法」です。
それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
包茎が自然に治るケース
まず多くの包茎が自然に治っていきます。
包茎の種別ごとにみていきましょう。
◆真性包茎の場合
もともと生まれてきたときはみんな真性包茎の状態で生まれてきます。
そして年月を経るごとに、自然と包茎は治っていくのです。
ただし、とても重要なのですが、包茎を自然に治すにはおおよそのタイムリミットがあります。
調査データによると、小学校卒業時、つまり12歳頃までには9割の少年の真性包茎が自然に治っているそうです。
・中学校卒業時の真性包茎の割合が5%程度
・最終的に真性包茎である人の割合が3%程度
という調査データ結果を見ても、真性包茎が自然に治るのは中学生卒業時ぐらいまでと考えておいたほうが良いと思います。
もちろんこれはあくまで調査データですので、個人差はあると思います。
◆仮性包茎の場合
次に仮性包茎が自然治癒するケースを見ていきます。
モデルケースとして、たとえば小学生の時に真性包茎が自然治癒したとします。
でもそれは真性包茎が治っただけであって、もちろん仮性包茎が治ったわけではありません。
仮性包茎というのは、オチンチンの長さに比べて、
それをおおっている皮の長さが長すぎて、亀頭に皮が被さっている状態のことをいいます。
逆に言うと、ペニスが成長して皮の長さに対して、バランスの取れた長さになってくれば、仮性包茎は自然に治るということです。
ここでいうペニスの成長とは、陰茎(棒、竿の部分)の長さと亀頭の大きさの両方をさします。
ペニスの成長が仮性包茎の自然治癒に影響するということは、
仮性包茎に関しても、真性包茎同様自然治癒のおおよそのタイムリミットがあるということです。
個人差があるとは思いますが、一般的にはペニスが成長する、成長期、思春期ぐらいまでがリミットだといわれているようです。
ペニスの成長が止まってしまっては、皮の余剰部分はこれまで同様、亀頭に乗っかり続けるしかありません。
ずっと仮性包茎ってわけです。
なので、仮性包茎を自然に治す確率、可能性、確度を少しでもあげるためには、
ペニスが成長している間に、包皮をこまめに剥き、亀頭を露出させる時間を少しでも長くするようにしてください。
亀頭が包皮に閉じ込められた状態から、開放されるので、ペニスの成長にとって望ましい状態となります。
成人になって、ペニスの成長が止まってからでは仮性包茎の自然に治すのは難しいと思います。
成長期が終わる前までが勝負だと思います。
自然治癒以外の方法で治す方法
真性包茎、仮性包茎ともに、それぞれのタイムリミットを過ぎれば、自然治癒の可能性はほぼ絶望的となります。
そうなると、真性包茎、仮性包茎、カントン包茎を治す方法としては、ほぼ包茎手術一択となります。
茎太郎は使ったことがありませんが、真性包茎を矯正することを目的とした器具も販売されているようです。
ただこの矯正器具等を使っても、真性包茎を矯正することが出来ないのであれば、包茎を治す方法としては、
包茎手術を受ける以外に選択肢がなくなってくるということです。
以上、包茎の治し方について書いてみました。
茎太郎は医者ではありませんので、詳細につきましては
当サイトでもご紹介しているような、包茎の専門家である包茎クリニックに相談してみてください。