子供のおちんちんの皮をむく時期
自分に子供が出来たら、我が子のおちんちんにも興味を持ってあげてください。
父親、母親のいずれかが自分の子供のおチンチンに関心を持たなければ、子供は正しい情報を知るのは随分先のことになってしまいます。
子供のおチンチンで一番デリケートな問題になってくるのは、やはり包茎についての問題だと思います。
・自分の子供は包茎じゃないだろうか
・手術したほうがいいのかしら
お母さんの方は、ママ友達に相談したり、
お父さんの方は、自分の子供時代のことを思い出しながら、考え込んだり・・・
と、いろいろと心配になってくると思います。
赤ちゃんはほぼ全員が真性包茎
お父さんも自分の赤ちゃんの頃のことまでは覚えていないかもしれませんが
生まれてきたばかりの男の赤ちゃんはほぼ全員が真性包茎です。
成長するにつれて、多くの男の子の真性包茎は自然と治っていきます。
あるデータによると、乳児の真性包茎の割合は80%にまで少なくなってきていますが、
幼児になると真性包茎の割合はさらに約60%にまで低下し、
小学校低学年の段階での真性包茎の割合は約40%、そして小学校高学年時には真性包茎の割合は約10%と1割程度まで低くなります。
そして中学校卒業時までには、自然に治る予定の男子の真性包茎はほぼ治っていて、全体の真性包茎は5%程度まで少なくなってきます。
最終的な成人の真性包茎の割合が3%程度だといわれているので、中学時代に自分が真性包茎なのかそうでないのかがほぼ決まってくるんだとおもいます。
中学までに亀頭が露出出来ればよい
以上話を整理すると
赤ちゃんの頃の真性包茎は当たり前なので
赤ちゃん~乳幼児期の一般的な真性包茎については気にしなくて良いと思います。
ただし、真性包茎といっても、包皮口の穴が極端に小さく、オシッコするときには、包皮が大きく膨らみ、小さい穴から少しずつしか排出させることが出来ない排尿障害を伴う場合や、癒着による真性包茎の場合は、お医者さんに相談されることをおすすめします。
そして、あくまで目安にはなりますが、中学生の頃までにおちんちんの皮が剥けて亀頭を露出させることができれば、真性包茎は自然に治ったということになります。
排尿障害を伴う真性包茎や癒着による真性包茎を除けば、真性包茎の手術は中学校を卒業してから以降がタイミングとしては良いのではないかなと思います。