真性包茎手術後の経過
真性包茎の手術を受けようと思っている人は、実際に真性包茎手術した人の手術後の経過について興味があると思います。
私、茎太郎も当サイト内の体験記でお話ししたようにかつて真性包茎の手術を受けました。
真性包茎手術を受ける前と今とでは全く異なることがあります。
それは、包茎だったころと比べると、包茎のことについて悩んだり考えることが全くなくなったことです。
今では中づり広告や雑誌広告などで包茎クリニックの広告を見かけた時、たまに思い出すぐらいです。
包茎だったころは毎日思い悩んでいましたので、それを考えると早めに手術しといて本当によかったなと改めて思います。
実際に茎太郎のように、真性包茎の手術を受けた人の体験談というのが一番リアリティーがあると思うので、私の事例でよかったら参考にしてみてください。
茎太郎が考える、真性包茎手術を受けるうえで考えるべき重要なポイントは、施術箇所の仕上がり(見た目)具合と痛みの程度です。
手術直後の傷口はそれなりに生々しい
それでは手術直後に記憶を戻したいと思います。
手術直後は、先っちょ(亀頭部分)を除いて包帯でグルグル巻きにされていました。
包帯を交換する時に見た傷口はまだ痛々しく生々しいものでした。
包皮を陰茎に縫い付けられていたので、糸で縫った痕が残っていました。
数日間は、朝勃起したりしたときに、手術患部から血が少し滲んで包帯が少し赤くなったこともありました。
この頃は本当にほうけい手術の傷跡が目立たなくなってくるのか少し不安でした。
手術直後、麻酔が切れてからの痛み
あと痛みについては、手術中は麻酔が効いているので痛みはほとんど感じなかったのですが、電車で家に帰っている途中に麻酔が切れたのか、少し手術箇所がズキズキしたのを覚えています。
鎮静剤、痛み止めを処方してもらっていたので、それを飲んで落ち着かせました。
手術後2~3日間は、意図せぬ勃起(朝立ちなど)時に手術箇所が少し引っ張られるような痛みを感じたのを覚えています。
ただ、いずれにしても我慢できないような痛みではなく、数日中には手術箇所の痛みを感じることはほとんどなくなったと思います。
ただ、想定外だったのが、亀頭部分が人生で初めて包皮の外に露出したことで、
パンツ等にこすれるたびに、ビリビリ(ヒリヒリ)したのを覚えています。
これが長年真性包茎だったことのツケか
と正直愕然とした記憶があります。
20年近く、ずっとチンコの皮の中から一歩も外に出なかったので、そりゃピリピリもするよね、、と思いました。
数週間後の患部の状態と痛み
数週間後には茎太郎の場合、自然と糸が取れました。
自然抜糸後、縫い合わせた痕の腫れは少しずつひいていきました。
このとき一番気になっていたのは、
包皮の色と亀頭直下の陰茎の部分の色に差がある
ことでした。
包皮の色はこげ茶色です。
ですが、亀頭直下の陰茎の色は、亀頭の色と同じうすピンク色をしていました。
亀頭直下からほとんど離れていない数ミリ程度の位置に縫合してもらいましたが、
あーこれがツートンカラーとかいう色の違いってやつかと思いました。
数週間経過しましたが、この頃までには傷跡の痛みは完全になくなっていました。
ただし、まだ亀頭部分が物に触れるたびにピリピリした感覚があり、困りました。
1ヵ月以上経過した後の見た目と痛み
真性包茎手術後1ヵ月以上経過すると、ほとんど全ての日常生活がOKになります。
この頃にはオナニーも普通にやってました。
勃起時に皮がつっぱった感じがあるなどの違和感もまったくありませんでした。
この頃までには、手術箇所はほとんど目立たず自然になっていました。
魔法を使ったように手術のあとが完全に消えてなくなったわけではなくて、包皮の皺に自然にとけ込んでおり、目立たなくなったという状態です。
またよく見ると、縫合部と亀頭直下の数ミリの間も、余った皮で埋め尽くされて目立たないようになっています。
そして、包皮の色と亀頭直下の陰茎の部分の色に差についても、亀頭と亀頭直下の陰茎部分の色が、空気に長時間触れるようになったせいか、次第に赤黒くなってきたため、包皮部分との色の差もあまり目立たなくなってきたことを覚えています。
亀頭がピリピリしてた件も、
慣れたのかそれほど感じなくなってきたのもこの時期です。
この頃だったと思います。
心から真性包茎手術してて良かったなと振り返ることができたのは。
数ヵ月後彼女ができましたが、セックスに支障が出たことは一度もありませんでした。
もちろん彼女含め、他の人に手術箇所に気付かれ指摘されたこともこれまで一回もなかったです。
真性包茎手術直後と現在を比べて
真性包茎手術から10年以上経過しましたが、
ほうけい手術後数ヶ月目と今現在とを比較して大きく変化したことはないです。
このサイトを作っていなければ、完全に真性包茎手術をしたことを忘れているっていう位、過去の話になってしまっています。
逆にいうと、真性包茎手術を受けて、後悔したことが何一つないということになります。
茎太郎は、年令が比較的若い段階で、勇気を出して真性包茎手術を受ける決断をしておいて本当によかったと思っています。