早漏は何分以下?時間は?
早漏って言葉知ってますか?
早漏(そうろう)とは、セックスの時、相手の女性が性的に満足しないうちに自分だけ射精してしまうちょっと男にとっては不名誉な言葉になります(汗)
ちなみに早漏の反対は遅漏(ちろう)といって、なかなかイカナイ殿方のことをいいます。
遅漏は遅漏で、早く出してって文句言われるんですがね。
なかなか難しいところですね。
では、そもそもどのぐらいの時間我慢できたら、早漏ではないんでしょうか。
そして、早漏を治す方法はあるのでしょうか?
早漏かどうかは女性目線で考える
いろいろな説があり、早漏と呼ばれたくなければ
- 膣内に挿入後30秒間射精を我慢しなければいけない
- いや2分は我慢できなければいけない
- 10ピストン未満で射精してしまう男は全員早漏
と時間の定義もバラバラです。
ただしこの平均値はあまり重要な意味を持たないと思います。
言ってしまえば、相手の女性より先にイク人はみんな早漏なんじゃないでしょうか。
彼女や妻が何分でオーガニズムに達するかはそれこそ千差万別であるため、早漏の平均値など取りようがありません。
早漏は脳の病気と言われています
早漏なのではないかと自覚がある場合、自分のペニスに欠陥があるのかと心配になる人も多いと思いますが、医療機関のこれまでの調査結果によると、早漏は脳の病気と言われています。
ちなみに、早漏の反対で、なかなかイクことができない男性のことを「遅漏」といいますが、これはこれまでの生活習慣のまずさが大きな原因と言われているので、早漏とは全く別物となります。
早漏の話に戻りましょう。
早漏の原因が脳の病気というとちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、具体的に言うと、早漏は脳内物質であるセロトニンが深く関係していると言われているのです。
ただし脳内物質だけが原因ではなく、様々な原因が組み合わさることで早漏になると言われているので、さまざまな早漏の原因を少しずつ取り除いていくことが大事なのだと考えられています。
また、男性側がそれ以外で努めることがあるとすれば、女性より先にイカないために、すぐに射精しないように持続させる努力をすることになると思います。
オナニーやセックス中に射精までの時間を長引かせる努力も必要ですが、亀頭が露出している時間をできるだけ長くすると、敏感な亀頭が外気に触れる時間が長くなることで鍛えられるので、まだ若くて皮が余っている人(仮性包茎の人)はこまめに包皮を剥いて亀頭が露出する時間を長くすると早漏対策に良いといわれています。
真性包茎、カントン包茎の人は、早めに包茎を治すことが大事になってきます。