チンコが黒いのが悩み!黒ずむ原因は?
突然ですが、男性器が黒ずんでいることに悩んでいませんか?
僕のチンコ、昔はうすいピンク色をしていたのに、どんどんどす黒くなってきているな・・・
確かに私たちがまだ小学生、中学生だった頃のことを思いますと、ほとんどの人のおちんちんの色は綺麗なサーモンピンクをしていたと思います。
例えて言うなら、肌の粘膜の色というのでしょうか、頬の裏など口内粘膜の色に近い色だったと思います。
それが、人それぞれ個人差はあるものの、高校を卒業し、大学も卒業し、社会人になる、つまり大人になるにつれ、次第にペニスの特に亀頭部分や竿(棒)の部分が黒ずんで来ることに悩んでいる人が多いようです。
結論から言うと、日本人の健康なペニスが年を取るごとに黒ずんでくるのは、いたって当たり前のことなのです。
逆に、大人になっても子供の頃と同じような薄いピンク色の亀頭の人って、日本人だとほとんどいないのではないでしょうか。
少なくとも、銭湯やスポーツジムなどで、多くの大人の男性の裸を目にしますが、そんな人を見かけることは全くないですね。
なぜ、チンコは歳を重ねるごとに黒くなっていくのか、それには理由があるので、そこについて詳しく書いてみたいと思います。
チンコは「メラニン色素の分泌」や「加齢」が原因で黒くなる
たまに耳にするのですが、「ちんちんが黒いのはヤリチンの証拠」ということが都市伝説的に言われています。
これは黒チンコはヤリチンなのが原因だと断定している意味でほぼ誤りと言えます。
ヤリチンとは、不特定多数の女性と手あたり次第に性的に肉体関係を結ぼうとする男のことを言っており、これが女性の場合だと「ヤリマン」と呼ばれます。
チンコが黒くなることには、諸説あるのですが
- メラニン色素の分泌
- 加齢によるもの
が主な原因として言われています。
まず、皮膚組織は、メラニン色素の分泌によって濃い色になってきます。
つまり薄いピンク色から黒ずんだ色になっていくということです。
メラニン色素の分泌を加速させる要因の一つに、皮膚組織が受ける外的刺激のがあげられます。
皮膚組織に対する外部刺激とは、
- 下着(トランクスやブリーフなどパンツ)に擦れる
- 手や性器から刺激を受ける
- 日焼けなど
このようなことが、一例としてあげられます。
顔や腕も夏日焼けすることで、肌色から褐色になりますよね。
それと同じように、男性器(チンコ・ペニス)もこれらの外的刺激により黒ずんでくるのです。
また、加齢的な要因がペニスの黒ずみを加速させます。
年齢を重ねる程に色素の分解能力が低下してきますので、若かったころは色素の分解力が高かったことで、色素はピンク色に戻ったものが、色が濃いまま戻らない状態になってしまうということですね。
黒ずんだチンコだと「ヤリチン」だと決めつけられる本当の理由
このように、僕ら日本人のチンコが年々黒ずんでいくことは、当たり前の話であって、決して女性とヤリまくってるからチンコが黒ずむわけではありませんので、どうぞ安心してください。
ただ、なぜ昔の人は「黒ずんだチンコ」だと「遊び人のヤリチン」扱いしたのでしょうか。
古くからの言い伝え(迷信の類)って、あながち間違いばかりではないと、茎太郎はこれまでの経験上思うので、何かしらの理由があってのことだと思います。
茎太郎が思うに、一昔前の遊び人は、夏になると海辺でサンオイルを塗って日光浴をしたり、ヒサロで焼いたり、いわゆるガングロ系の男性が多かったですよね。
「肌が浅黒い男性」=「海とかしょっちゅう行ってサーフィンしてる」=「女性にもててかっこいい男性」という図式がなんとなく出来上がっていて、いつしか、色黒の男性は女性とヤリまくっている(ヤリチン)というイメージが定着していったのだと思います。
なので、チンコが浅黒い男性は、なおさらそのイメージから、多くの女性と手あたり次第セックスする男性という、名誉なのか不名誉なのかわからないレッテルを貼られてしまったのではないかと、茎太郎は思うんですよね。
もちろん、黒ずんだチンコだから「ヤリチン」ってことは全然なく、大半の日本人がいい大人になるとチンコは黒ずんでいきますから、「自分もようやく大人の仲間入りしたのかな」と考えるようにすればいいと思います。
逆に。仮性包茎やカントン包茎など、ズルムケの時間が少ない人の場合、大人になっても亀頭がピンク色ってケースも大いにあり得ると思っています。
通常皮を被っていることの方が多いペニスであれば、外部からの刺激も少ないですから、物理的に黒く変色しにくいでしょうからね。
なので、、銭湯とかでたまたまピロっと皮がめくれていた場合、目撃した青少年から「あれっ、あの人のおちんちん真っピンクだな、、僕よりかなり年上なのに・・・」って思われることもあるかもしれませんね。
ちなみに、「真性包茎」だと、そもそも包皮口が狭すぎて皮が一切剥けないので、生身の亀頭の色を他人に見せることすらできません。