包茎治療費用って保険適用されるの？
包茎手術に健康保険の適用があるかどうかですが、真性包茎やカントン包茎については、一般病院の皮膚科や泌尿器科で手術すると健康保険の適用があります。
真性包茎やカントン包茎のままだと、日常生活に影響があるからだと考えられます。
ちなみに仮性包茎には保険の適用はありません。
保険適用で手術を受けた場合、実自己負担3割なので、
病院によっても異なると思いますが実質負担額は1万円程度になるのではないかと思います。
ただし、手術後の見た目の自然さ、美しさにこだわりたいのであれば、「一般病院の皮膚科や泌尿器科」での手術は避け、美容外科系の包茎クリニックで手術されることを強くおすすめします。
理由を２つほど書いてみたいと思います。
包茎クリニックは包茎手術のプロ
1つは包茎手術に対する「技術力の違い」があります。
一般病院の皮膚科・泌尿器科のドクターは、包茎の患者だけを診ているわけではありません。包茎手術の執刀は全体からみてそれほど多くないでしょう。
それに対し、包茎クリニックの場合その多くが包茎手術の患者さんに対しての診療です。著名なクリニックだと年間手術実績件数が1万を超えるところも複数あります。
病院の泌尿器科と包茎クリニック、どちらの方がプロとしての経験値、技術力や手術の精度が高いかは明白だと思います。
包茎手術に対する美容的な視点が全く違う
もう1つは手術に対するスタンスがあります。
一般病院の皮膚科・泌尿器科の場合「包茎の手術＝包皮を切除して亀頭を露出させること」という認識だと思います。
それ自体は間違いではありませんが、とてもデリケートな問題なので、手術後の仕上がりには最大限こだわりを持って欲しいところではないでしょうか。
美容外科系、形成外科系の包茎クリニックは「美容外科」というその名前の通り、まさに手術跡の見た目に対して一番こだわりを持ってくれています。
ちなみに、そうした美容外科系の包茎クリニックで手術する場合保険の適用がないため、一般病院の皮膚科・泌尿器科と比べるとどうしても割高になってしまいます。
しかし、包茎手術が一生に一度の大事な手術であることを考えると、見た目の仕上がりも最大限に考えてくれる包茎クリニックを選ぶことはとても妥当な選択なのではないかと思います。
包茎手術の相場は10万円を超えるところも多く、決して安くはありません。
それでも当サイトでもご紹介していますが、3～7万円程度で包茎手術を受けることができるクリニックだってあります。
こちらのページで「おすすめの包茎クリニック」をご紹介しているので、よかったらチェックしてみてください。
