仮性包茎が原因?便所や風呂場に落ちてる陰毛の謎
女性にとって、便器や浴槽の中に「陰毛(ちん毛)」が浮いていることは許せないのだそうです。
「あなたの後にお風呂に入ると、いろんな毛が浮いて汚いから、お風呂最後に入ってよね!!」
茎太郎の周りにも、毎日のように奥さんに「汚いから陰毛を家のあちこちに落とさないで!!」と強い口調で攻められる知人がいますが、世の中の多くの男性がパートナーの女性に同様のことを言われているようです。
髪の毛が落ちているのは許せても、縮れ毛が落ちてるのは許せないなんて悲しいですね、、
でも確かに、銭湯に行ったとき湯船に陰毛が大量に浮かんでいるのを見たり、公衆便所の便器に縮れ毛が大量に張り付いているのを見ると、同性の茎太郎であっても「汚いなぁ」と思うので、女性であればなおさら不快に思うのだと思います。
なぜ、便所やお風呂場に陰毛が大量に落ちてしまうのでしょうか?
仮性包茎は陰毛を包皮に巻き込んでしまう
銭湯や温泉、あるいはスパやスポーツジム施設内の大浴場で湯船に浸かっていると、プカプカと大量の陰毛が浮かんでいる光景に出くわすことがあります。
あまり気持ちの良い光景ではありませんよね。
ただ、身体を洗い流す前に湯船に入る人はほとんどいないため、湯船に陰毛が大量に浮かぶということは通常考えられません。
同様に、男性用の小便器に大量の陰毛(チン毛)が落ちて張り付いている件も疑問がわいてきます。
「立ち小便するときは、陰毛が生えていない竿(陰茎)の部分だけをパンツから出して用を足すのに、なんでこんなに便器にチン毛が落ちているんだろう・・・?」と。
このことは少なからず、仮性包茎が影響していると考えられます。
仮性包茎はその特性上、陰毛を包皮に巻き込んでしまうからです。
仮性包茎は、包皮が長く余って通常時・勃起時に自分の手で皮を剥かないと亀頭が露出できない状態のことをいいます。
通常亀頭に皮が被さっている状態なので、包茎じゃない人と比べると亀頭を露出する時間自体が極めて短く、亀頭と包皮の間にゴミや雑菌や陰毛や精子の残骸や尿のカスなど恥垢が溜まりやすいのが仮性包茎の特徴です。
公衆浴場で他人の目を気にせず仮性包茎のおちんちんを丁寧に洗えますか?
そのため、お風呂に入る時などに、包皮を剥いて溜まっていた恥垢をきれいに洗い流す必要があるのですが、茎太郎は、銭湯の洗い場などで自分のおちんちんをそんなに丁寧に洗っている人を見かけたことは、今まで一度もありません。
銭湯や温泉など大浴場の洗い場は他人と隣同士で身体を洗いますよね。
考えて見るとわかりますが、左右すぐ隣に人がいるのに、包皮を剥いて、おちんちんについている恥垢を丁寧に洗い流すのは、とても勇気のいる作業になります。
包茎手術した人であれば、そんな姿を見て何をしているかはだいたい想像できるので、状況を察して目線をそらしてくれると思いますが、はじめから包茎でない人は、「この人自分のチンチンを長時間洗いすぎだろ」と不思議に思う人もいるかもしれません。
そんなわけで、周りの目が気になって、とても大浴場で包皮を剥いて亀頭についた陰毛や恥垢を洗い流すことはなかなか出来ないというわけです。
つまり、ほとんどの男性は身体を簡単に洗い流した後に湯船に入るってわけですね。
身体をシャワーで簡単に洗い流すことで、抜け落ちそうな陰毛はその場で抜け落ちてくれるので、そうした陰毛が湯船に入ることはほとんどないでしょう。
問題は、抜けた陰毛や恥垢が仮性包皮の中に閉じ込められたまま、湯船の中に入ってしまうことです。
湯船の中で、リラックスしながら包皮を剥く人もいるでしょう。
その瞬間、湯船の中に、恥垢や縮れた陰毛が放出されるというわけです、、
それと同じことが、家庭の浴室やトイレでも起きていて、世の奥さま方のひんしゅくをかっているということですね。
真性包茎やカントン包茎の場合、そのほとんどが手術を受けるのに比べ、仮性包茎はその皮余りペニスの見た目が気になって手術をする人や、亀頭を清潔に保つのがめんどくさくなって手術する人が多いようです。
ABCクリニックなど、仮性包茎手術が格安で受けれる包茎クリニックもあるので、気になってる人はチェックしてみてください。