仮性包茎ってコンドーム外れやすいから注意してね!
何かと不人気な仮性ペニスですが、その皮あまりが多すぎることで「コンドームが外れやすい」大きな要因となっているため注意が必要です。
セックス中にコンドームがとれてしまうと、避妊していないのと同じことになります。
当たり前ですが妊娠の可能性も高くなりますよね。
コンドームには避妊の役割だけでなく、性感染症を防ぐという大切な役目もあるため、膣内で取れてしまったら大変なことになります。
そもそも仮性包茎だとどうしてコンドームが取れやすいのでしょうか。
1.皮あまりがコンドームが外れる要因になっている
仮性包茎は「皮あまり状態のペニス」のことです。
包茎ではない人のペニスと比べて、チンコの皮がバランス的に長すぎるため、皮余り状態となってしまっています。
そんな状態のペニスにコンドームをそのままかぶせてしまうと、ゴムに閉じ込められた皮あまり部分が元の位置に戻ろうとします。
特に膣内でのピストン運動の時、コンドームと膣壁との間に摩擦がおきますが、それに皮の戻る力も加わることで、取れてしまいやすくなるってわけです。
10代の成長期のタイミングで、仮性包茎は治っていくことも多いですが、高校を卒業してもズルムケにならず、皮余りの仮性包茎のままって人は結構います。
仮性ペニスとの向き合い方としては、このような「仮性包茎を最安3万円から治療できるクリニック」で包茎を治すのも選択肢ですし、別に仮性包茎のままでいいって人は、「自分は仮性包茎だから気を付けないとコンドームが外れやすい」って認識を持っておいた方が良いです。
自分の不注意のせいで、彼女が望んでもないのに妊娠したり、風俗で性病をうつされたりしたら、シャレになりませんからね。
2.仮性包茎の人必見!コンドーム装着時に皮をまきこまないコツ
つまり、仮性包茎の人は、余った皮をコンドームのなかに圧縮して閉じ込めないようにする必要があるということです。
コンドームを根元までかぶせるところまでは、包茎じゃない人と同じなのですが、仮性包皮の場合、そのままだとゴムの中に閉じ込められた皮余り部分が、コンドームを亀頭側に押し戻してしまうため、コンドームが外れる要因となってしまいます。
そのため、ゴムを陰茎半ばまでいったん戻して、閉じ込められた皮あまり部分の皴を根元に向かって伸ばした状態で、改めて根元に向けてコンドームをかぶせることが、「コンドーム装着時に皮をまきこまないコツ」になります。
仮性包茎の人は、皮余りの寄せ集め部分をコンドームの中に閉じ込めてしまわないように、また陰毛(チン毛)も皮と一緒に巻き込まないように、コンドームの装着方法を何度か練習してから本番のセックスに挑むようにしましょう。
3.射精前でもガマン汁が出てるので妊娠する可能性はあります。
ちなみに、射精前であろうが、コンドームが膣内でとれてしまったら妊娠の可能性はあります。
射精というのは、その名の通り精子を射精することで、気持ちよさが絶頂に達すると、男性側は「ドピュっと」射精に至ります。
でも実は、いわゆる射精のはるか前の段階から、精子はペニスから放出されているんですよね。
俗にガマン汁とか、先走り汁と呼ばれてますが、男性が性的に興奮すると、半透明な液体がオチンチンから出てくるんですね。
つまり、避妊したいのであれば、射精前だからといって、コンドームが膣内で取れてしまってはダメだということです。
仮性包茎の人に特に注意を促しましたが、中途半端にコンドームを装着してしまって取れてしまうリスクは包茎以外の男性も同じです。
大切な彼女を不安な気持ちにさせないためにも、そしてたまに行く風俗やナンパ相手のような不特定多数の女性とのセックスで深刻な性病をうつされて一生後悔することがないように、コンドームは取れないように装着するようにしましょう!