昔は剥けてたのに!仮性包茎から真性包茎になる可能性
「あれ、いつの間にか剥けなくなってるやん!」
確かに以前から皮は被っていたものの、自力で剥いたりは出来ていた。
でもいつの間にか、剥いて勃起すると痛みが出てくるようになり、そのうち、皮を剥いて露茎することすら困難になってしまった。
これは決してレアケースではなく、ネット上を見渡しただけでも多くの悩みの声が散見されます。
以前は仮性包茎だったのに、いつのまにか真性包茎になってしまったって事例です。
仮性包茎から真性包茎になる原因
包皮はデリケートな部分なので炎症を起こしたりします。
代表的なのが亀頭包皮炎ですが、包皮が炎症を起こすと包皮から膿が出てきたり、痛みを感じるなどの症状を伴うこともあります。
亀頭包皮炎は仮性包茎を含め包茎の人がなりやすい症状です。
包茎だと亀頭が包皮に四六時中覆われているため、恥垢がたまりやすく、その結果「亀頭包皮炎」になりやすいと言われています。
そして、炎症を繰り返すことで包皮口が狭くなってしまい、もともと仮性包茎で皮が剥ける状態だったペニスが、皮を自力で剥くことすら困難(不可能)な真性包茎になってしまう可能性があるというわけです。
炎症が治まったら仮性包茎に戻るのか
包皮の炎症が繰り返されたことが原因で包皮口が狭くなってしまい、結果として仮性包茎が真性包茎となってしまったという事例でした。
でも、これって元々は仮性包茎だったわけで、真性かした狭い包皮口を何とか元の広い包皮口に戻せる可能性はあるのでしょうか。
医者に判断を仰いだ方が良いですが、何らかの原因で一度狭くなってしまった包皮口が、以前のように手で剥けるほどの広い包皮口に戻るというのは、いろんな口コミを見る限り難しいみたいです。
仮性包茎の人は、包皮が炎症を起こさないように、恥垢が溜まらないように、また亀頭を過度に洗い過ぎないように、気を付ける必要がありますね。
真性包茎になってしまうと、早めに手術して治す必要があります。
※参考記事:茎太郎が包茎手術したときの体験記をまとめています