包茎手術後の傷跡
包茎手術これから受けようって人が一番気になるところって、
実際に包茎手術した人の術後の傷跡が結果どうなったかってとこなんじゃないでしょうか。
こうした包茎手術後の経緯が知りたいという人は多いと思います。
包茎クリニックや病院の泌尿器科のホームページに掲載されている術後の症例写真を見ると、
オチンチンの縫合箇所がほとんど目立たないように見えるけど、本当にこんなに綺麗に仕上げてもらえるんだろうか。
と不安に思うと思います。
茎太郎自身も手術前はそういう気持ちが多少ありました。
真性包茎だったので、手術する以外に選択肢がなかったので、
評判の良い包茎クリニックで手術を受ける以外に道はなかったのですが、
・手術に失敗したらどうしよう。
・他人から見てすぐわかるような酷い傷跡が残らないだろうか。
といった不安な気持ちも手術前になかったわけではありませんでした。
ただ真性包茎を一日も早く手術して治したいという気持ちがあり、皮が余ってだぶついたチンコがとても不細工に見えたので、何が何でも包茎手術して包茎を治したいという強い覚悟がありました。
施術箇所の傷跡について
茎太郎が包茎手術してから10年が経過しました。
手術箇所のレポートは、茎太郎のように実際に包茎手術を受けた人にしかできません。
なので、ちょっと自分の手術箇所をレポートしてみたいと思います。
◆手術箇所の位置
まずは、包茎手術の箇所の位置について。
包茎手術というのは、余ったペニスの皮を切って、陰茎に縫い付けるというもの。
なのでここでいう手術箇所というのは、縫合箇所のことをさします。
茎太郎の場合、縫合箇所は亀頭直下からオチンチンの根元方向へ数ミリ程度の位置になっています。
◆勃起時の外観、見た目
勃起時の皮というのは、ピンと張った状態になります。
つまり皮にたるみがない状態です。
勃起してないノーマルな状況と比べると、勃起している状態の方が手術箇所の確認がしやすいです。
なぜなら、勃起していない状態だと、手術箇所を見るのに、皮のたるみを手で引っ張って伸ばした状態でないと確認しづらいですが、勃起している状態だとその必要がないからです。
さて、その手術した縫合部分ですが、薄く線を引いたような跡がかすかに確認できます。
そしてその線を境に、わずか数ミリ程度の陰茎部分(亀頭側)と包皮部分に分かれています。
これらの境をツートンカラーと呼びますが、手術直後に薄いピンクだった陰茎部分が徐々に赤黒くなってきたため、包皮のこげ茶色に近くなってきており、これらの色の差をあまり感じなくなってきています。
おそらく今まで包皮に隠れていた部分が、外気に触れることになったことで変色していった結果だと思います。
そもそも、亀頭から数ミリ程度の面積、体積だったため、自分的には気になることはありません。
もちろん勃起時に他人に手術箇所について指摘されたことも一度もありません。
◆ノーマル時(非勃起時)の外観、見た目
先ほど少しふれたように、非勃起時の皮は、勃起時から短くなった分、たるんでおり皺(しわ)になっています。
手術箇所が薄い線のようだとお話しましたが、その薄い線はこの余ったたるみの皺にまぎれて目立たなくなった状態になっています。
そして、亀頭直下と縫合部の間の陰茎部分もこの余った皮が集まった状態になっているので、それらの下に隠れている状態になっています。
ノーマル時も、勃起時同様、他人に手術したことを指摘されたことはこれまで一度もありません。
以上まとめると、茎太郎の場合、手術箇所が跡形もなく消えているわけではなく、目立たない自然な状態になっているということが出来ます。
重要なのは、手術後のイメージについてカウンセリング時に確認すること。
もちろん、オチンチンの状態は人それぞれ異なりますし、包茎の具合も異なります。
また手術をするクリニックも手術方法も同じではないでしょうし、手術してもらう先生も手術を受ける時期も違うでしょう。
なので、上記はあくまで茎太郎が受けた包茎手術をレビューしたものにすぎません。
一番重要なのは、ご自身が包茎手術を受ける予定の包茎クリニックに、手術後のイメージをしっかりと確認することだと思います。
電話での確認だと、実際のペニスを見ながらの話ではないため、とても漠然とした抽象的一般的な回答
にどうしてもなってしまうと思います。
包茎クリニックが実施している事前の無料カウンセリング時にしっかり確認することが一番大事
なことになってくると思います。