仮性包茎を自力で治すには高校生までが勝負!【17歳、18歳】
男子中高生の悩みで毎回上位に位置するのがこの「仮性包茎」に対する悩みでしょう。
「いやいや真性包茎やカントン包茎に比べたら、仮性なんて大した悩みではないでしょ」って思ってる人もいるかもしれないけど、それはあなたが仮性包茎じゃないから言えることです。
そんな単純な話ではないんですよね。
仮性包茎には、仮性包茎の男子にしかわからない根深い悩みがあるんです。
1.仮性包茎って全員が手術して治すわけではない
仮性包茎の悩みを大きくしている要因に、仮性包茎に対するスタンスの問題があります。
要は手術してまで仮性包茎を治すべきか、否かの判断が、人によって異なっているので、自分がどうすべきなのか迷ってしまうんですよね。
1-1.真性包茎は手術して治すのが当たり前
真性包茎の人は、手術して治すことが一般的になっているのは周知の事実です。
真性包茎とは、頑張ってペニスの皮をひっぱって剥こうとしても、ちっとも亀頭が外に出ない状態の男性器のことを言いますが、少なくとも中高生の段階でまだ真性包茎なのであれば、自然に治る可能性はほぼないと考えたほうが良いので、20歳になった段階でなる早で包茎手術をするのが一般的です。
無理して剥こうと痛みを我慢して皮を引っ張っても、包皮口が裂けたり、血が出たりしては、一大事になりかねませんので、何が何でも力づくで皮を剥こうというのは絶対に辞めてください。
※参考記事:真性包茎手術でおすすめのクリニックの選び方【厳選】
1-2.カントン包茎も手術して治すのが当たり前
カントン包茎にいたっては、真性包茎以上に早急な手術が必要と言われています。
カントン包茎の場合、包皮口が真性包茎ほど狭くないため、どうにかこうにか亀頭の一部、あるいは全部を皮の外に露茎させることは出来るものの、ペニスが勃起したときに包皮口の狭さと柔軟性の低さに、ペニスの先っちょが締め付けられてしまう状態になってしまうため、ペニスにとんでもない激痛が走ったり、激しい裂傷や締め付けられた傷跡がペニスに残ってしまう可能性があります。
何より、勃起すると激痛が走るため、性行為を行うことができないばかりか、うっかり、朝立ちやオナニーもすることができません。