おしっこするとき尿道が痛いのはなぜ?

おしっこするとき尿道が痛いのはなぜ?

おしっこするとき尿道が痛いのはなぜ?

男性がおしっこをするときに尿道に痛みを感じる場合、いくつかの病気が考えられます。

尿道というのは、膀胱から排出されるおしっこが通る管のことで、おちんちんの裏スジ近くに存在します。

なんで尿道が痛くなるのかというと、尿道口から侵入してきた細菌に感染しちゃうことで、尿道が炎症を起こすからなんですね。

尿道が痛くなる主な病因としては、

  • 尿道炎
  • 前立腺炎
  • 尿道結石
  • 尿道外傷
  • 尿道腫瘍

などが考えられます。

例えば、クラミジアや淋菌などの性感染症の場合、それが原因で尿道炎になる可能性も考えられます。

尿道炎は、尿道に細菌やウイルスや真菌が入りこむことで発症する疾患ですね。

尿道炎になると、排尿時の痛みをはじめとして、すぐにオシッコしたくなったり、トイレに行く回数が目に見えて増えたりといった症状がでてきます。

また細菌感染などにより発症する前立腺炎も、おしっこするとき尿道が痛む疾患です。

排尿時の痛みだけでなく、オシッコが出にくい症状だとか、排尿回数が増えたり(頻尿)だとか、ペニスや精巣に痛みを感じるといった症状がでてきます。

いずれにしても、自然にほっとけば治るだろうと、自分勝手に判断するのは危険ですので、必ず病院の泌尿器科で診てもらうようにしてください。

オシッコが便器の外に飛び散るのはなぜ?

サブコンテンツ

このページの先頭へ