真性包茎を自力で治すのは可能?
真性包茎を自力で治すのは可能かどうかについて書いてみたいと思います。
茎太郎は、自分が真性包茎であると気付いたのは高校生の時でした。
当サイト内の「包茎手術体験記」を見てもらえるとわかると思いますが、真性包茎を治すために、ありとあらゆる努力をしました。
それこそ包皮に血がにじむ位の努力をしましたが、結果的に亀頭を露出することは全くできず、自力で自分の真性包茎を治すことはできませんでした。
今考えてみると、真性包茎が自力で治るためには、
- 「年齢」
- 「そもそもの包皮口の広さ」
- 「包皮口の柔軟性」
これらの3つの要素が必要なのではと思っています。
詳しく書いてみたいと思います。
赤ちゃんの頃はほとんど全員が真性包茎、中学生位までに剥ければOK!
自分の小さいころの記憶というのは覚えていないものですが、生まれた直後の赤ん坊の頃は、ほとんど全員が真性包茎なんだだそうです。
そして、時が過ぎ成長していくことで、成長期位までには亀頭が露出した一人前のペニスになるんだそうです。
なので、生まれたばかりのわが子が真性包茎だったからといって焦る必要はないってことです。
年齢的なデッドラインは少なくとも高校生の頃でしょうね。
なぜなら、茎太郎は高校生の頃に自分が真性包茎だと気づき、それからありとあらゆる包茎を自力で治す方法を試してみましたが、血が出るまで頑張っても、真性包茎を自力で治すことが出来なかったからです。
目安としては、高校生になっても、皮を剥いて亀頭を露出できない状態のままであれば、それ以降真性包茎が自然に治ることはないと考えてよいと経験上思っています。
真性包茎が自力で治すなら包皮口が柔軟なうち
このように、真性包茎が思春期成長期が来るまでに自然と治るのは、若いうちは包皮口が柔らかく柔軟性に富んでいるためでしょう。
だからこそ、乳児期、幼児期、小学生、中学生と成長するにつれ、大多数の男の子は亀頭を露出させることができるようになり、真性包茎が自然に治っていくんだと思います。
ですので、真性包茎を自力で治すのであれば、なるべく若い段階の方が可能性があるということになります。
問題は、茎太郎のように、生まれつき包皮口が硬い人も少なからずいるということです。
なので、石鹸を付けるなどして何回か皮を剥こうと頑張っても、痛くて剥けないって人は、決して無理はしないでください。
包皮口が硬くて狭いので、真性包茎を自力で治すのは困難だと、早めに悟ることも大事だと思います。
包皮口が傷ついて出血したりすることで、傷口から雑菌が入って化膿したり腫れ上がってしまうので決して無理はしないでください。
真性包茎が自然に治らなければ、包茎手術で治すほか選択肢がないため、20歳になったら早めに包茎クリニックで手術して治すことをおすすめします。