後悔や失敗しないための包茎クリニック・病院の選び方
包茎手術するのであれば、病院選びはとても大事です。
手術後に「しまった!もう一方のクリニックで手術しとけばよかった…」と悔やんでも後の祭りですからね。
ただ「病院選び」と言っても、そんなに難しいことではありません。
一番大事なことは、地雷&グレーなクリニックを消去法でどんどん外していくこと。
以下、重要なことから順にポイント解説してみようと思います。
手術料金が不明瞭な病院は避ける
まず、僕らにとって一番大事なのが「料金トラブルが起こる可能性のあるクリニックを選ばない」ことです。
たまに包茎手術絡みのトラブルをニュースで見ることがありますが、そのほとんどが料金トラブルに関するもの。
詐欺に近いような事件も稀にありますが、その他大多数が「患者側」と「病院側」の誤解に基づく料金トラブル。
なぜ料金トラブルが起きるかというと「料金システムがわかりにくい」から。
料金システムがわかりにくいと、病院側にペース(手術の選択権)を握られやすくなります。
その結果、高額な手術を提案され、何だかわからないうちに手術後に高額な手術費用を請求されてしまうという事態に陥るケースも出てくる。
明瞭会計なクリニックで料金トラブルは起きにくい
評判の良い包茎クリニックは、ホームページを見ても料金システムがシンプルなのが一目瞭然です。
自分が受けたい手術の料金が一目でわかるため、それを病院側に伝えるだけで、事前に料金トラブルを防ぐことが簡単にできます。
また、口頭だけの合意だとまだ不安が残るので、予約する際は「電話ではなくWEBフォームから予約」することをお勧めします。
WEBフォーム経由で予約すると、入力内容が電子データ(文書)としてメールに残るので、言った言わないの誤解を防ぐ効力があります。
- ホームページに料金表がないクリニックは選択肢から外す
- HP掲載の料金システムがわかりにくい病院も選択肢から外す
これをするだけで、包茎手術の病院選びで後悔する可能性をかなり下げることができます。
※参考記事:包茎手術の費用相場は?包茎種別、術式ごとの料金比較
泌尿器科と包茎クリニックのどちらかを外す
包茎手術をしてくれる病院は大きく2つにわけられます。
1つは健康保険適用が可能な「泌尿器科」。
そして、もう1つは包茎手術を専門に行っている「包茎クリニック」。
保険適用できるのは、「真性包茎手術」と「カントン包茎手術」の2つ。
仮性包茎の場合、健康保険適用不可なので、包茎クリニック1択になります。
健康保険適用できると、3割負担で手術を受けられるので、かなり少ない出費で包茎手術を受けることができます。
包茎手術にクォリティを求めるなら泌尿器科は除く
「取りあえず1円でも安く包茎を治してもらえれば何だっていい」って人は、保険証をもって近くの病院の泌尿器科で包茎手術を受けると良いです。
ただ、包茎手術に関して、こちら側の見た目の希望は一切通りません。
環状切開術という術式での手術となりますが、陰茎の中央部付近で縫合されることが多いそうです。
茎太郎自身も環状切開術で包茎手術をしましたが、施術自体は泌尿器科ではなく包茎クリニックを選びました。
茎太郎の場合、陰茎の中央部ではなく、亀頭直下から1センチぐらい根元に近い場所で縫合されています。
ピンク色だった包皮内板も少しずつ外板の色に近づいており、程よく皮もたるみがあるため、手術箇所については全く気になっていません。
包茎手術の術式のについて詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。
※参考記事:どっちを選ぶべき?環状切開法と亀頭直下埋没法のメリットとデメリット
同じ術式でも、「泌尿器科」と「包茎クリニック」とでは、縫合箇所は微妙に違ってくると思うので、「手術後のイメージ」についてカウンセリング時に相談すると良いと思います。