大人になったらいつか包茎は治るの?
ちょうど、中学生や高校生の頃。
今でこそ包茎ではありませんが、かつては茎太郎も包茎の悩みを抱えていました。
いつか大人になったらこの包茎は治るのかなって考えていた時期が確かにありました。
茎太郎の過去については、包茎手術体験記を読んでもらうとして、「今回は大人になったらいつか包茎って治るの?」って疑問を持っている若者に対して、茎太郎の経験や知識から言えることを書いてみたいと思います。
真性包茎とカントン包茎が大人になって治ることはない
結論から言うと、真性包茎やカントン包茎の人が、大人になって包茎が自然に治るということはほぼありません。
もちろん乳幼児の頃はほとんどが真性包茎だといわれていますので、それは除外しますが、みなさんがすでに中学生になっているのであれば、自然に治るという淡い望みは捨てたほうがいいですね。
真性包茎もカントン包茎も、おちんちんの太さ(直径)と比べて、おちんちんの皮の先に開いている穴(包皮口)が小さすぎるんですね。
そのため
- オチンチンが外に出ない(真性包茎の場合)
- 通常時は皮を剥いてオチンチンをかろうじて外に出すことはできても、勃起時の膨張には耐えられず、狭い皮の穴に締め付けられてうっ血してしまう(カントン包茎の場合)
といった状態になってしまうのです。
今以上にペニスが太くなることはあっても、細くなることは考えにくいですし、固くて狭い包皮口の穴が、大きく広がることも考えにくいです。
そのため、真性包茎とカントン包茎が大人になって治ることはないと考えておいた方が良いでしょう。
真性包茎とカントン包茎は、包茎手術によって治すことになります。
仮性包茎もまた大人になって自然に治ることはない
包茎には、真性包茎やカントン包茎以外に、仮性包茎というタイプがあります。
包茎の人で一番多いのがこの仮性包茎というタイプの包茎になります。
結論から言うと、仮性包茎もまた、大人になって自然に治ることはないです。