自分の裸に自信がありますか?身体のコンプレックスをシビアにチェックしよう!
人が、ブランド品を身に着けたり、化粧をしたり、美容室に行って髪をセットしたり、ファッションを気にするのは、自分の見た目の価値を高めるためですよね。
男性も女性も同じです。
人間中身が重要なのは言うまでもないですが、「人は9割が見た目で判断される」というのもあながち間違ってはいません。
このようにお金をかけて「おしゃれに気を遣う」ことによって、他人から見た自分の価値を高めると同時に、自分に自信を持つことにも一役買っているというわけです。
でもね、結局のところ、誰もが大好きな人の前で全ての服を脱ぐわけです。
そのとき、自分の裸に自信があることはとても重要な強みになります。
裸になったときの自分の身体に自信がないと、相手に引け目を感じてしまい、気持ちが沈んでしまうことになりかねません。
自分のコンプレックス知ることからはじめる
自分の裸に自信を持つためには、
- 自分の身体のコンプレックスを可能なだけ減らす
- 自分の自信のある部位をより魅力的にする
と二つの段階を踏む必要があります。
治すのが不可能なコンプレックスに金と時間をかけるな
まずは男性のコンプレックスを、「治すのは不可能なもの」と「治すのが可能なもの」に分類します。
治すのが不可能なものには、例えば、「薄毛」や「身長」が分類されます。
誰もが知ってますが、育毛剤振りかけても、ハゲた頭皮から髪の毛は生えてきませんから、、
産まれてきたころから将来ハゲるという遺伝子情報をもっていて、ストレスなどの外部要因でそれが加速されて若ハゲになったりするので、そうした遺伝子レベルにアプローチできるほどテクノロジーが進化しない限り、髪の毛に栄養を振りかけてみても、何も変わることはありません。
身長も産まれてきた遺伝情報によってほぼ決まるので、同様ですね。
成長期に牛乳などカルシウムを多くとったりバスケットボールなど適度な運動をすることで、幾分プラスされることはあっても、20歳超えてから、身長を伸ばす方法などの本を読んでみたところで、身長が伸びることはありません。
時間やお金を費やし期待を寄せても、結果裏切られてみじめな思いをするだけなので、治らないものは諦めるという割り切りは大事です。
包茎や体毛は治せる類のコンプレックス
逆に、治すのが可能なコンプレックスとして典型的なものに、「包茎」や「濃い体毛」や「肥満体」などがあります。
努力や手術によって、解消したり治したりできる類のコンプレックスです。
包茎は「真性包茎」、「カントン包茎」、「仮性包茎」のいずれも包茎手術で治すことができますし、
※参考記事:包茎手術後の過ごし方、痛みなど 包茎手術体験記より
体毛、ムダ毛は、脱毛サロンや脱毛器ですることで、薄くしたり無くすことができます。
多少の痛みを伴ったり、こまめに脱毛サロンに通ったりするのは大変ではありますが、でもコンプレックスを大部分解消することは可能です。
肥満体も、ダイエットや己の食生活を節制することで、シェイプアップすることは可能なので、克服できるタイプのコンプレックスに位置付けることができます。
このように、努力するのであれば、結果が確実に出るコンプレックスに対して、努力することが肝心になってきます。
持って生まれた魅力を伸ばす
可能な限りコンプレックスを少なくすることが出来たら、逆に自分の魅力的な部分をより魅力的にするためブラッシュアップします。
例えば、プチマッチョの身体を嫌いな女性はほとんどいません。
ボディービルダーのような身体は明らかに行き過ぎですが、筋肉質なのであれば、腹筋を割ったり、背筋を強化したり、腕に程よい筋肉をつけたりと、健康的な日焼けとともに、プチマッチョな肉体を維持するのも、裸に自信を持つ大事なファクターになりえます。
結局のところ、ファッションにお金をかけて着飾ったところで、最後は裸を見せ合って抱き合うわけですから、自分の身体をどれだけ魅力的に磨き上げるかが、最も大事になってくると、茎太郎は考えています。