AV見すぎるとセックスで勃起&挿入ができなるって本当?男の悩みは包茎だけじゃない!
「いざ女性とセックスということになると、フル勃起できず挿入することができない、、、」
最近の若い男性に話を聞いてみると、セックスの最中にペニスを勃起できなくて悩んでいる人が意外に多いことに驚かされます。
茎太郎自身は、当サイト「包茎手術体験記」で書いたように、包茎で悩んだことは本当に数知れずありましたが、男の悩みは包茎だけじゃないってことですね。
話を元に戻しますが、ペニスを適度な硬さに勃起できないということは、女性の膣に挿入できない、仮になんとか挿入できたとしても中折れしてしまい、ピストン運動ができないということを意味するので、満足いく性行為が出来ないということになります。
中でもよく耳にするのが、Hな雑誌や動画、アダルトビデオを見てるときには、勃起するけど、いざ生身の女性との性行為になると、途端にフル勃起しなくなるケースです。
そもそも、セックスの時だけ勃起しないなんてことは、何が原因でおこりうるのでしょうか?
性行為できないことの代償はあまりにも大きい
「女性とセックスするときに限って勃起できなくなる」
その原因を考える前に、まずは「Hの時だけ勃起できない」=「性行為できない」ことの大きすぎる代償について考えてみます。
セックスの時だけ、勃起&挿入することができないというと
「自分の手で自慰行為する分には勃起できるし、精液もドピュっと出るから大丈夫でしょ!」
って感じの楽観的な意見を言う人がいますが、残念ながらそんな簡単な話ではありません。
Hの時挿入行為が出来ないことをそのまま放置しておくと、
- 彼女にフラれる
- 奥さんと子作りが出来ない
という最悪な局面をむかえるリスクがとても高くなります。
挿入不全によるセックスレスは破局や離婚の大きな原因になる
女性器(膣)に男性器(ペニス)を挿入する性行為は、愛を確かめる行為に他なりません。
そのため、長い間挿入行為が出来ないことが続くと、その夫婦は長い間愛を確かめあっていないということになります。
セックスレスというと、どこの家庭にでもあるように思えますが、数年間も膣内性交を伴わなう性行為が存在しない夫婦というのは極めて稀です。
しかもオナニーの時は勃起もするし、射精もするのであれば、パートナーの女性にしてみると、「何で私とのセックスだと勃起もしないし、挿入もできないの?」と心に深い傷を負うことになります。
挿入不全によるセックスレスは、カップルの破局や夫婦間の離婚につながる大きな要因になりえるということを覚えておいてください。
膣内射精しないと子作りが出来ないので夫婦生活が破たん
そして、決定的なのが、膣内射精できないのであれば、子作り(妊活)が出来ないということでしょう。
「結婚して、子供を妊娠して産んで、幸せな家庭を築きたい!」というのは、多くの男女が思い描いている理想です。
それなのに、勃起不全、中折れ、挿入不全で、奥さんとセックスが出来なくなってしまっては、肝心の子作りが出来なくなってしまいます。
子作りは女性が妊娠することから始まりますが、小学生でも知っているように、男性のペニスを女性器の中に入れて、ピストン運動の後に、膣内射精することでしか自然妊娠には至りません。
そのため、男性がセックスできない状態になってしまっては、子供を産みたいと思っている奥さんとの間に亀裂が入ってしまうことは避けられず、夫婦生活が破たんしてしまうことすら危惧しなければならなくなります。
少し話が脱線しましたが、だからこそアダルトビデオを見すぎることが、いざ異性とのセックスをする時に、勃起し亡くなったり、挿入できなくなったり、射精できなくなったりすることの理由になり得るのかどうかがとても重要になってくるのです。
AVはほとんどの男性がお世話になってますからね。
「加齢によるインポテンツでしょ、バイアグラ飲んだら勃起するんじゃないの?」
って簡単に片づけないでください!
AVを見ることでセックスに支障が出る可能性があるのであれば、多くの男性にとって由々しき事態と言えるでしょう。
AVの過激さやオナニーの手軽さに慣れるとセックスが面倒に感じてくる
結論ですが、茎太郎の経験から考えても、AVの見すぎで異性とセックスに支障がでる可能性はあると実感しています。
茎太郎の経験上、セックスが面倒に感じる前兆があると思っていて、ノーマルのAVに物足りなさを感じより過激なジャンル(例えば放尿や脱糞などの排泄系や浣腸系、緊縛系などのアブノーマル系)を際限なく求め続けていると、セックスレスになるのは時間の問題かなと。
なぜなら性的な興味の対象が、愛する女性ではなく、スリルや非日常的な経験に向いてしまっているので、パートナーとのセックスに興味を失ってきている状態とも言えるからです。
ただくれぐれも言いたいのが、AVを見るのが悪だということでは全くなく、AVの見すぎで、実際の本物の女性とのセックスをメンドクサイ、億劫だと感じることが問題だということです。
AVは綺麗な女性の裸や他人の本番行為が見れますから、セックスが出来ないときに、たまにやるマスターベーションにもってこいです。
※関連記事:必見!マスターベーションの正しいやり方
ですが、いくらAV見てオナニーするのが気持ちいいからといっても、彼女とのセックスに変わりうるものではないことを十分に理解し、「AVの合間に彼女とセックスするのではなく、彼女とのセックスの合間にAVを見る」というように、発想を転換させてみることが有効ではないかと感じています。
運動不足の男性はしっかり運動して、食事が偏り気味の男性は、しっかり3食で栄養を取って、包茎の男性はしっかり包茎を治して、パートナーとの愛を確かめるセックスを定期的に行うこと。
※参考記事:包茎って何歳ぐらいまでに治ってればいいの?
そして、たまに気分転換にAVを見るというのが、もっともよいサイクルなのではないかと茎太郎は考えています。